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2025/4/13
【温度表示ラベル】KISCO、Cleantech and Beyond社と日本総代理店契約締結
KISCOは、Cleantech and Beyond社(タイ)と日本国内における温度表示ラベルの総代理店契約を締結した。KISCOはRFIDタグの設計開発を行うUni Tagを100%子会社化しており、Uni TagのRFIDタグ設計開発技術とCleantech and Beyond社の温度表示ラベルの技術をもって新たな価値を提供する。

Cleantech and Beyond社が提供する温度表示ラベル(DTIシリーズ)はバッテリーフリーで温度状況のモニタリングを実現でき、温度監視、検査の合理化および、装置のオペレーターにかかる工数の削減に大きく寄与する。
動作異常や過電流によって設備の温度異常が発生した場合、DTIラベルの外観が赤色に変色し目視で異常を確認でき、DTIから温度情報を、QR、NFC※、UHFの3種類で収集可能。
※NFC、UHFはRFID(自動認識技術)を基盤とした技術
離れた距離から温度状況を取得できるため、天井付近の温度や目視で確認できない場所の温度データを素早く測定できる。
<想定用途>
・配電盤、モーターなどの設備保守
・製造工程での温度異常検知
・食料品、医薬品輸送時の温度管理
*使用方法はこちらを参照
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