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2026/4/28

【カーボンナノチューブ】レゾナック、ナノテクノロジービジネス推進協議会が発行したドイツ連邦労働安全衛生研究所によるREACH規則改訂案に対するポジションペーパーへ賛同

 レゾナック・ホールディングスは、社外機関と連携しながらカーボンナノチューブ(CNT)の社会受容の推進に取り組んでいる。
 このたび、ナノテクノロジービジネス推進協議会(NBCI)は、ドイツ連邦労働安全衛生研究所(BAuA)による提案に対するポジションペーパー(意見書)を2026年1月に発行した。
 ポジションペーパーにおいてNBCIは、「繊維状物質の規制措置やリスクの評価にあたって、世界保健機関の繊維状物質の定義*を用いて一律のグルーピングをする」というBAuAの提案に対して、多種多様なCNTを形状・サイズのみによって規制することは、科学的根拠を欠いていると指摘している。さらに、CNTは広範な産業において不可欠な材料であり、今回の規制は、多くの利益を欧州市民や国際社会が十分に享受できなくなる可能性があるとして懸念を示している。これらを踏まえてNBCIは、科学的な証拠に基づく議論を継続することを強く求めている。
 レゾナックは、同ポジションペーパーの趣旨に賛同し、内容の周知に向けて協力する。
 NBCI発行ポジションペーパー
日本語版
英語版
※世界保健機関(WHO)では、長さ5μm以上、直径3μm未満、アスペクト比が3:1 となる繊維状物質をWHOファイバーと定義

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