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2026/4/14

【リファービッシュ事業】島津製作所、分析計測機器の実証を龍谷大学と開始

龍谷大学に設置した液体クロマトグラフ

 島津製作所は、龍谷大学と分析計測機器のリファービッシュ(メーカーによる修理・整備を経た再生品)事業の実証試験を開始した。この取り組みは、2023年に両者で締結した「循環型社会形成に向けた包括連携協定」の一環として実施するものである。
 実証では、使用済の高速液体クロマトグラフ(LC)を島津製作所で修理・整備し、リファービッシュ品として龍谷大学先端理工学部の研究室へ貸与する。2026年3月13日から約1年間にわたり、取得データの有効性、装置の耐久性、使用感および使用状況(使用回数・使用時間)などを評価・収集してもらう。得られたフィードバックをもとに、ユーザーが求める性能やリファービッシュ品の実用性、循環型ビジネスモデルのあり方を検証する。
 島津製作所は、優れた環境性能を持つ製品を「エコプロダクツPlus」として認定し、新製品における環境負荷低減を社内で義務化するとともに、バイオマス素材やサステナブル素材の導入、廃棄物リサイクルなど多面的な環境対策を推進している。同実証により、装置本体の再生による資源循環を実現し、未利用資源の抑制と廃棄物の削減を目指す。

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