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2026/4/15
【半導体】SEMI、2025年第4四半期の電子システム設計業界の売上高は55億ドルと発表。米州およびAPAC地域で前年同期比2桁成長
SEMI(本部:米国カリフォルニア州ミルピタス)は2026年4月13日(米国時間)、SEMI技術コミュニティのESD Allianceが発行した最新の電子設計市場データ(EDMD)に基づき、2025年第4四半期の電子システム設計(ESD)業界の売上高が、2024年第4四半期の49億5520万ドルから、54億6630万ドルへと10.3%増加したと発表した。直近4四半期の移動平均は、その前の4四半期と比較して10.1%増となる。
SEMI EDMDレポートのエグゼクティブスポンサーであるWalden C. Rhines(ウォルデン・C・ラインズ)氏は、次のように述べている。
「EDA(電子設計自動化)業界は、2025年第4四半期も引き続き前年同期比で力強い成長を示しました。CAE、PCBおよびMCM、半導体知的財産(SIP)、サービスのすべての製品カテゴリで売上が増加しています。また、地域別では米州、EMEA、APACが成長し、特に米州およびAPACでは2桁成長を記録しました」
EDMDレポートが対象とする全企業の従業員数は、2024年第4四半期の6万2833人から13.8%増加し、2025年第4四半期には7万1517人となったが、2025年第3四半期比では2.3%減となる。
EDMD四半期レポートは、カテゴリおよび地域別の詳細な売上情報を提供している。
<製品およびアプリケーションカテゴリ別四半期売上>
・コンピュータ支援エンジニアリング(CAE):前年同期比5.0%増の18億8,740万ドル。4四半期移動平均では5.6%増。
・ICフィジカル設計および検証:前年同期比2.6%減の7億7,720万ドル。4四半期移動平均では5.1%減。
・PCBおよびマルチチップモジュール(MCM):前年同期比1.8%増の4億8,460万ドル。4四半期移動平均では4.5%増。
・半導体知的財産(SIP):前年同期比18.3%増の20億8,320万ドル。4四半期移動平均では17.4%増。
・サービス:前年同期比19.6%増の2億3,390万ドル。4四半期移動平均では15.6%増。
<地域別ESD製品およびサービスの四半期調達額>
・米州:前年同期比13.9%増の24億7,350万ドル(地域別で最大)を調達。4四半期移動平均では10.6%増。
・EMEA:前年同期比9.8%増の6億8,340万ドルを調達。4四半期移動平均では9.4%増。
・日本:前年同期比18.8%減の2億5,850万ドルを調達。4四半期移動平均では7.4%減。
・APAC:前年同期比11.3%増の20億5,080万ドルを調達。4四半期移動平均では12.6%増。
■EDMDレポートについて
ESD Alliance電子設計市場データ(旧称 市場統計サービス)レポートは、EDA、SIPおよびサービス産業の四半期売上データを提供する。公開企業および非公開企業がデータを提供している。四半期レポートは各四半期末からおおよそ3カ月後に発行される。EDMDレポートのデータは次のように分類されている。
・製品カテゴリ(CAE、ICフィジカル設計および検証、半導体IP、PCBおよびMCM、サービス)とその小カテゴリ別の売上
・地域(米州、EMEA、日本、APAC)別の売上
・統計参加企業の総従業員数
SEMI市場調査レポートについては、こちらのSEMIウェブページを参照
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