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2026/4/20
【紙パック入りミネラルウォーター】マザーウォーター、専用製造ライン稼働開始
2026 年4 月、マザーウォーターは、紙パック入りナチュラルミネラルウォーター専用製造ラインの稼働を開始した。
この製造ラインは「日本初」となる水専用の紙パック製造設備であり、果汁系飲料と共用する製造ラインとは異なり、ナチュラルミネラルウォーターに特化した安定的な生産・供給体制を実現している。
同社は、世界的な紙パック飲料の製造機器・包材メーカーであるテトラパックの日本法人、日本テトラパックと紙パック入りミネラルウォーターに関する拡販契約を締結。このラインでは、テトラパック充填装置の特性に合わせて開発した専用の水処理装置を開発し、処理した水を直接充填工程へと供給することで、品質と生産効率の両立を図っている。

製造は兵庫県養父市にあるマザーウォーター兵庫工場にて行い、330ml のキャップ付紙パック容器によるナチュラルミネラルウォーターが月間最大500 万本供給可能となる。軽量で持ち運びやすく、リサイクル性にも優れた紙パック容器の特長を活かし、環境配慮と利便性を両立した製品として展開する。
主に小売および離島を含めたホテルやオフィスでの利用を想定しており、年間約3万本からオリジナルパッケージへの対応も可能。イベント用途や販促ツール、ウェルカムドリンクとしての活用など、多様なシーンでの導入を見込む。

近年、SDGsへの関心の高まりを背景に、プラスチック使用量削減など環境配慮型製品へのニーズが拡大している。同社はこれまで再生PET ボトルによる製品展開を行ってきたが、今回の紙パック製品の本格供給により、顧客の選択肢をさらに広げる。
今後は製造ラインの稼働を起点として、紙パック天然水の認知拡大と市場浸透を図るとともに、環境負荷低減に資する製品開発および供給体制の強化を進めていく。
■「日本初」紙パック入りミネラルウォーター専用製造ライン
・自社調べ
・2026年4月8日現在
・日本国内における「紙パック飲料製造装置の運用方法」として
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