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2026/4/21

【防火ガラス】日本電気硝子、ファイアライトシリーズにクリアな色調の「ファイアライトF エアリティ」を発売

 日本電気硝子電気硝子建材は、新しい防火ガラスのバリエーションとして「ファイアライトF エアリティ」を発売した。

  • 都市の大規模開発が加速する昨今、不特定多数の人が集まる複合施設を中心に、吹抜けや大開口を取り入れたダイナミックな空間が増えている。同時に、防災への備えも不可欠です。こうした背景から、火災の拡大を防ぐ特定防火設備の設置が求められる箇所にも、安全性の確保はもとより、開放的な空間づくりに貢献する防火ガラスが求められている。

  • 同製品は、これらのニーズに的確に応えるフィルム貼り仕様の特定防火設備用ガラス「ファイアライトF」の新ラインアップで、クリアな色調が特徴。優れた防火性能はそのままに、色彩をより自然に再現して視認性を高める、ファイアライトの新しい選択肢となる。

左:ファイアライトF エアリティ 右:MoN Takanawa: The Museum of Narratives内部 ファイアライトF エアリティが、回廊と吹抜け空間を明るく間仕切る

 TAKANAWA GATEWAY CITY(東京都港区)に3月28日開館した、新たな街の文化創造・発信拠点の複合文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」に本製品が先行採用された。

 次々に大型プロジェクトが続く首都圏などにおいて、高い防火性能と開放感ある空間の両立が求められる物件への「ファイアライトF エアリティ」の採用が期待される。

■新製品「ファイアライトF エアリティ」について

 同製品は、熱衝撃に極めて強い耐熱結晶化ガラス「ファイアライト」に「ポジカくっきりフィルム」を貼付した、新仕様の特定防火設備用ガラス。耐熱結晶化ガラス特有の暖かみある色調を特殊なフィルム技術によって調整し、色彩をより自然に再現。本名称の由来は、エア(Air/空気)とクラリティ(Clarity/透明性)を組み合わせた造語で、まるで空気のように、色彩をより自然に再現する防火ガラスを表現している。

ファイアライトF エアリティ™構成イメージ

■ファイアライトF エアリティの特長

  1. 自然な色彩再現性 ポジカくっきりフィルムが耐熱結晶化ガラス特有の色調を調整することで、ガラス越しの色彩がより自然で鮮やかに見える。
  2. フィルムによる高い衝撃安全性 JIS A 5759のショットバッグ試験における落下高さ30㎝と同等の性能を備えている。飛散防止フィルムとして、万が一割れた場合でもガラス片の飛散や脱落を防止し、日常における安心・安全を守る。
  3. 優れた耐熱衝撃性 熱膨張係数がほぼゼロで、800℃に熱した直後に水をかけても割れないほど、熱衝撃に強い特性を有している。火災時の高温に耐え、消火活動時の放水などによる急冷でも割れない唯一の防火ガラス。
  4. 大板サイズに対応 最大寸法 W1200×H3000㎜に対応可能。

 製品は、初号物件として複合文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」に採用された。施設内の連続する空間において、優れた防火性能とガラスならではの透明感の両立を求める設計に対応した。

・建築主:東日本旅客鉄道
・設計監理:品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)設計共同企業体
(JR東日本建築設計、JR東日本コンサルタンツ、日本設計、日建設計)
・外装デザイン監修:隈研吾建築都市設計事務所
・施工:鹿島建設

■ポジカくっきりフィルムについて

 ポジカくっきりフィルムは、三井化学が開発した「くっきり色素」技術を用いることでイエローライトを選択的にカットする飛散防止フィルム。フィルム越しに見える景色の色彩をより自然に、より色鮮やかに見せる。

【 ポジカ®くっきり™フィルムによる視覚効果 】

花の赤色、葉の緑色、空の青色はより濃く鮮やかに、雲の白はより白く見える。

左:ファイアライト (フィルムなし) 右:ファイアライトF エアリティ(ポジカくっきりフィルム貼付)

・技術開発:三井化学株式会社
・ブランド:三井化学株式会社、株式会社丹青社
・共創プラットフォーム運営・ポジカ®くっきり™フィルム販売:株式会社point0

※「posica/ポジカ」は、株式会社丹青社と三井化学株式会社の登録商標

※「くっきりTM」は、三井化学株式会社の商標

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コンバーティングプロダクツ&テクノロジー

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