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2026/4/22
【AI画像認識】エーエヌラボ、AIが「指示版」と「版下版」を自動照合する「デザインチェッカー」を一般提供
エーエヌラボは、AIが「指示版」と「版下版」の差異を自動検出するソリューション「デザインチェッカー」の一般提供を開始した。このソリューションはこれまで大手アパレル関連企業向けに提供・運用されてきたが、一般企業向けにも広く提供を開始した。
■背景
アパレル業界や印刷業界では、指示版(仕様書)と版下版(印刷用データ)の一致確認が品質を左右する重要な工程となっている。しかし現在も多くの現場では目視確認に依存しており、作業時間の増大やヒューマンエラーのリスクが課題となっている。特に、多品種・短納期の案件が増える中で、校正業務の効率化と品質の安定化が求められている。
■「デザインチェッカー」とは
「デザインチェッカー」は、AI画像認識技術を活用し、指示版と版下版を自動的に比較し、不一致箇所を検出するソリューション。ユーザーは指示版と版下版のPDFファイルをアップロードするだけで、AIが内容を解析し、差異箇所をハイライト表示する。
■特長
✔ フォント、色、サイズ、文字内容などの差異を高精度で検出
✔ 非定型フォーマットでも柔軟に対応
✔ 短時間で結果を確認できるシンプルな操作性

■導入実績
「デザインチェッカー」は、すでに大手アパレル関連企業を含む複数の企業において実際の業務に導入されており、多品種商品の校正工程において高い効果を発揮している。
導入企業では、以下のような効果が確認されている。
✔ 校正作業時間の削減
✔ チェック品質の均一化
✔ 人的ミスの低減
✔ 担当者の作業負担の軽減
■利用の流れ
このソリューションは、以下のシンプルな手順で利用することができる。特別なAIの知識は不要で、誰でも簡単に利用できる操作性を実現している。
- 提示版と版下版のデザインデータ(PDFファイル)のアップロード

- AIによる自動比較とエラーチェック

- ハイライト表示されたエラーの確認

■同ソリューションが適している業務
「デザインチェッカー」は、以下のような業務において特に効果を発揮する。
- 指示版・仕様書と版下データの照合作業
- 入稿前の最終チェック工程
- 多品種商品のデザイン確認業務
- 短納期案件の品質確認業務
■今後の展開
同社は、今後アパレル業界、印刷業界、パッケージ制作業界などを中心にこのソリューションの展開を進めていく予定。また、製造業の図面確認など、厳密な校正が求められるあらゆる業界へ展開する。
詳細はこちら: https://anlab.jp/ja/our-solution/design-checker/
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