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2026/5/7
【Packaging】日本製紙の"シールドプラス"、全農パールライス魚沼産コシヒカリパッケージに採用
日本製紙の紙製バリア素材“シールドプラス”が、全農パールライスの魚沼産コシヒカリのパッケージに採用された。全農パールライスおよび石川の協力のもと開発した。環境負荷低減に貢献する新たな米用紙パッケージとして、全農パールライスが販売する魚沼産コシヒカリに5月より順次採用、全国の量販店の店頭に並ぶ。この取り組みを通じて、米流通におけるプラスチック使用量の削減と、持続可能な社会の実現に貢献する。
1. 開発の背景と目的
近年、世界的な環境意識の高まりとともに、特にプラスチックごみ削減は課題となっており、食品業界においても、環境に配慮したパッケージへの転換が求められている。
日本製紙は、日本の食卓を支える全農パールライス、包装メーカーの石川に協力を仰ぎ、環境負荷の少ないパッケージの開発に取り組んだ。この開発は、米の品質保持を担保しつつ、プラスチック使用量の削減を目的としている。
2. 紙パッケージの特長
今回開発した米用紙パッケージは、以下の特長を有している。
①環境負荷の低減
・・・紙製バリア素材”シールドプラス”を使用し、プラスチック使用量を削減した。
従来パッケージと比較し、2kg製品で約38%、5kg製品で約15%を削減した(1m2当たり重量比)。
②米の品質保持と機能性
・・・“シールドプラス”の効果で、米本来の風味を損なわず、保管にも適した機能を保持することで、従来パッケージと比較し酸素バリア性、保香性が向上した。(2kg製品について)
③デザイン性・使いやすさ
・・・開封しやすく、自立性を高めた形状で、計量しやすいなど、利便性も配慮しました。実際に手に取ると紙の質感を感じることができる。
※シールドプラス 紙基材に水系塗工技術を活用したバリア塗工層を付与することで誕生した、「環境に優しいバリア素材」。優れたバリア性により、内容物を保護し品質を維持する
https://www.nipponpapergroup.com/products/package/thick_paper/post.html
3.今後の展望
パッケージは酸素バリア性・保香性が必要な各種食品や非食品パッケージへの展開も可能。持続可能な社会の実現に貢献するため、サプライチェーン全体での環境負荷低減を目指し、パートナー企業との連携を強化しながら、製品開発を推進していく。
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