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2026/4/16
【People】ダウ、ジム・フィッタリング氏が取締役会エグゼクティブ・チェアに就任、カレン・S.カーター氏をCEOに任命
ダウ(NYSE: DOW、本社:米国ミシガン州、会長兼CEO:ジム・フィッタリング)は2026年4月14日、会長兼CEOジム・フィッタリングが、2026年7月1日付で取締役会エグゼクティブ・チェアに就任することを発表した。また、ダウ取締役会は、現COO(最高執行責任者)のカレン・S.カーターを同日付でCEOに任命した。カーターは同時に、ダウ取締役会にも就任予定。なお、リチャード・デイビス氏は引き続き社外取締役リード・ディレクターを務める。
今回の発表は、数年にわたる慎重かつ計画的なサクセッションプランニング(後継者任命計画)の集大成であり、世界的なマテリアルサイエンス企業としての戦略を推し進めるダウの経営の継続性を示すものである。
ダウの社外取締役リード・ディレクターであるリチャード・デイビス氏は次のように述べている。
「取締役会を代表し、ジムの卓越したリーダーシップおよび、これまで、そして今後にわたるダウへの貢献に感謝します。ジムは、企業としての大きな変革期において、戦略、文化、長期的なポジショニングを強化してきました。同時に、カレンのCEO就任を大変喜ばしく思います。彼女は規律ある経営判断力を備え、社内外から高い信頼を得ているリーダーであり、ダウの事業とお客さまを深く理解しています。今回の任命は、顧客、従業員そして株主の皆さまに価値を創出し続ける次の成長フェーズへとダウを導くカレンのリーダーシップに対する取締役会の信認を示しています」

変革と価値創出のレガシー
ジム・フィッタリング氏はCEO在任期間中、高成長かつ消費者需要主導型の市場への注力を通じて、ダウがより焦点が明確で、レジリエントかつイノベーション主導型の企業へと進化させる上で中心的な役割を果たしてきた。
2018年にCEOに就任し、2020年に取締役会長に就任して以降、ダウ・デュポンの分割を主導し、マクロ経済および地政学的課題に直面する中でダウを導き、サステナビリティ目標の推進や、安全、パフォーマンス、インクルージョンを中核とする企業文化の強化を通じて、ダウの変革を率いてきた。
フィッタリング氏は次のように述べている。
「ダウCEOとしての仕事は、人生においてこの上ない栄誉でした。従業員そしてリーダーシップチームとともに、私たちは将来に向けた正しい戦略、能力そして文化を備えた、より強く、より焦点が明確な企業へとダウを変革してきました。今後は、エグゼクティブ・チェアとしてダウを支え続けるとともに、カレンと緊密に連携し、リーダーシップの継続性と確実な実行を後押ししていきます」
新しい職務においてフィッタリング氏は、引き続き取締役会会長を務め、長期戦略、ガバナンス、主要なパートナーシップに注力するとともに、経営の継続性と実行力の確保を支える。

ダウの次なる成長を率いる実績あるリーダー
カレン・S.カーター氏は、30年以上にわたるダウでのキャリアを通じて、卓越した事業運営経験と、事業をまたがり成果を挙げてきた実績がある。COOとして、ダウ全体の事業および運営上のパフォーマンスを統括し、各事業部門および間接部門を管掌するとともに、顧客エンゲージメント強化とイノベーションの加速を推進してきた。
以前には、ダウ最大の事業部門であるパッケージング・アンド・スペシャルティプラスチックのプレジデントとして、設備投
資、生産能力増強、信頼性向上を通じて価値成長を牽引するとともに、顧客やブランドオーナーとの緊密な連携による循環型ソリューションの推進にも取り組んできした。さらに、事業部門、営業部門、コーポレート各分野で要職を歴任し、ダウの事業全体を俯瞰する彼女ならではの視点を備えている。
カーター氏は次のように述べている。
「CEOという重責を担い、ダウの次なる章を率いる機会を拝命したことを心から光栄に思います。ダウには、素晴らしい人材、世界水準の工場そして私たちが参画する市場における確固たるポジションがあります。私たちの焦点は揺るぎません。お客さまに信頼性と革新性を備えたソリューションを提供し、従業員および株主の皆さまに長期的な価値を届けることです。同時に、最高水準のパフォーマンスにおける新たな水準を打ち立てるべく、変革をさらに加速させていきます。エグゼクティブ・チェアとしてのジムと引き続き協力し、取締役会そしてチーム・ダウの一人ひとりとともに、戦略推進と優先順位の実行に取り組んでいくことを楽しみにしています」
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