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2024/4/18

【People】FlintグループのSteve Dryden CEO、今年後半に退社

 2023年9月にフリント(Flint)グループの債務再編が無事完了し、新たな取締役会が設立されたことを受け、スティーブ・ドライデン(Steve Dryden)氏は2024年後半にフリント・グループを退社する意向を取締役会に通知した。
 取締役会は、スティーブの後任に関してさらなる発表を近日中に行う予定。 その間、スティーブは取締役会と執行委員会の緊密なサポートを受けながら、フリントの成功戦略を実行する最高経営責任者(CEO)としての職務を継続する。
 「組織再編と所有権変更という課題を乗り越えてこの会社を率いることができたのは光栄なことです。ここ数年、私たちが直面した逆風にも関わらず、私たちが共に成し遂げてきたことを非常に誇りに思っています。再編プロセスが完了し、新しい取締役会が任命され、業績が好調な今こそ、ビジネスを次の章までリードする人物に引き継ぐのに最適な時期であると信じています」とスティーブ・ドライデン氏は述べている。
 フリント・グループのジェイソン・クラーク(Jason Clarke)会長は、「取締役会を代表して、変革期におけるフリント・グループとそのステークホルダーに対するスティーブのリーダーシップと献身に感謝したいと思います。スティーブは、経験豊富な経営陣を擁し、2024年に予算と前年を上回る売上高と利益率を達成し、好調な初期軌道に乗っている事業を非常に健全な状態で退職しました。取締役会は彼の将来の努力の成功を祈っています」と語っている。

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