コンバーテック2021年10月号プレサービス
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retfevitcefeDerofeB3.3 センシング/画像シフト技術 高精細の印刷においては、基材搬送のわずかな斜行・蛇行や搬送方向の張力変動が各色の見当ズレの原因となる。特に基材厚みが薄い場合や、各色の印字間距離が長い場合に大きな問題となる。軟包装では、白インクを背景色とする上で、他のカラーインクとの混色が起きてはならず、そのために白インクとカラーインクの印字間距離は長くならざるを得ないというジレンマがある。そこで、基材上のカラー絵柄外に識別マークをカラーインクで印刷し、白インク印字部直前に設けられたセンサーにて基材位置を認識し、その位置に合わせて白インクを印刷するように、搬送方向に対しては印刷タイミングの調整、ノズル並び方向には白画像を動的にシフトさせる方法を開発している。図10に白インク画像(左)と、前景にカラーインク画像・背景に白イン図7 新検査光学系図5 ノズル欠け補正図8 濃度プロファイルのフィードバック図9 濃度均一化の結果図6 ノズル欠け補正の結果図10 色間見当BeforeBacklightScanner & light sourceAdjacent Pixels are darkened. AfterFilmBeforeAfterPrintheadInput Image for White Ink(ON:Black area)ADensityNozzle AddressBeforePrint Sample100%80%60%40%20%5%Position of DefectiveNozzlesFeedbackto input imageAfter33

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