対 象:ウェブの製造および、コーティングやラミネーティング、印刷、スリッティングといったウェブ加工工程における巻取・搬送の課題に取り組んでいる、または取り組むことを目指す技術者・研究者。ウェブハンドリング理論を生産現場に活用した事例に関心がある技術者。また、コンバーティング関連機械メーカー、各種材料メーカー等における、ウェブハンドリングの巻取・搬送に関する知見を高めたい技術者など。形 式:Web会議ツール「Zoom」を使用したウェビナー。 日 程:2021年11月19日、26日、12月3日、12月10日(すべて金曜日)時 間:14:00~17:00(3時間)×4日間受講料:88,000円(税込、テキスト料込み)。 テキスト:事前送付(お申込み時期によっては、ウェビナー当日までにテキストが届かない場合がありますので、お早めにお申込み下さい)講義をリアルタイムで視聴できない場合は……講演の録画の再配信を随時行う予定ですインターネットにアクセスできる環境であればどこでも受講できますウェブハンドリング技術研究会2021年度会員は77,000円(同上)での受講が可能。 事務局(担当:的場)を通じてお申込みいただいた場合に会員価格を適用東海大学工学部 砂見雄太 准教授 東海大学在学中にウェブハンドリングの世界的権威である橋本 巨教授の指導を受け、同大の教員就任後から本格的にウェブハンドリング研究に着手。後進の教育に力を注ぐ一方、企業との共同研究を通じた産学連携の推進にも精力的に取り組んでいる。ウェブハンドリング技術研究会会長、㈱SUNAMI代表取締役社長東海大学総合科学技術研究所 神田敏満 客員研究員 大手コンバーター在籍中の2009年に東海大学大学院総合理工学研究科総合理工学専攻博士課程に入学し、橋本教授に師事。12年に博士(工学)取得、博士論文のテーマは「熱粘弾性を考慮したプラスチックフィルムの巻取り理論に関する研究」。製造現場におけるウェブ製品の製造欠陥改善や品質向上に関する実績多数。㈱SUNAMI専務取締役ウェブハンドリング・ウェビナー2021【講師プロフィール】 ウェブ搬送中のスリップによる擦り傷や、搬送ローラのミスアライメントといった要因に由来する折れシワ、巻取ロールにおけるテレスコープ、スターディフェクト、ゲージバンド、横シワ、巻芯写りといった製造欠陥は、ウェブハンドリング研究の成果の適切な応用により、発生を予測・回避できる可能性があります。 このウェビナーでは、ウェブハンドリング理論の産業応用に取り組む新進気鋭の研究者である東海大学の砂見雄太准教授と、大手コンバーターにてウェブハンドリング上の課題を改善させた豊富な実績を有する同大の神田敏満客員研究員が、トライボロジーや巻取理論といったウェブ ハンドリング理論の概要から生産現場での応用事例までを詳しく解説します。東海大学 工学部 砂見雄太 准教授東海大学 総合科学技術研究所 神田敏満 客員研究員講 師巻取・搬送理論、欠陥対策トライボロジーと
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