コンバーテック2021年12月号プレサービス
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(A)定位置(B)ニップ離脱(C)ターレット(D)旋回終了OldニップローラNew脱ニップアライメントのズレをゴムが吸収ガイドローラターレット切断ニップなしで斜行を補正できず巻きズレガイドローラ5) 山崎和弘,■口久男,中川昭,ウエブ巻取、巻出方法及び装置,特開昭63-252857(1987.4.8)6) 浜本伸夫,丸山淳ほか,ウェブ巻取り装置、ウェブロール製造装置及び方法,特許5734222(2012.2.24)7) 川田幸司,ウェブのしわ発生とその抑制について,実践 ウェブハンドリング,加工技術研究会(2020.4),pp.55-60コンバーテック 2021. 1275図4 ターレット時のニップローラ<参考文献>1) 楠山哲則,機械メーカーから見た巻取り装置設計の基本概念,実践 ウェブハンドリング,加工技術研究会(2020.4),pp.113-1262) 松本幸道,特許0894461(1971.9.14)3) 北瀬静成,シート状体の巻取・繰出用ターレット盤,実登1823615(1984.3.30)4) 榮嶋弘信,フイルム巻取り装置,実登1960611(1986/10/13)PROFILE1968年、北海道札幌市生まれ。北海道大学工学部修士課程卒業後、1992年から大手化学メーカーに勤務し、コーティングを中心にコンバーティング技術の研鑽を積む。2013年に退職し、同年から韓国の世界的電機メーカーの中央研究所に勤務。2019年2月に同国の栗村化学に移籍し、工程開発チーム長を務めた後、2021年4月にアメリカの■ andante1230@gmail.comZymergen社の日本拠点に移籍。 韓国コンバーティング放浪記まとめ 巻き外周の品質に関して、私の経験から重要と考えられるポイントを記しましたが、専門知識に基づくものではないので間違っている部分があるかもしれません。しかし、誤りがあるにしても、このようなポイントを技術者同士が共有することでコンバーティング業界全体の技術交流のキッカケになれば、と期待しています。 実際、原稿執筆のための取材で設備メーカーさんや素材メーカーさんに問い合わせると、本連載をご覧いただいているケースがあり、期せずして人脈が広がっていくという副産物が生まれているのは、連載開始当初からするとまったくの想定外といえます。 ご意見・ご要望があれば、プロフィール欄のメールアドレスにお気軽にご連絡をいただければ幸いです。

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