コンバーテック2021年12月号プレサービス
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)mc3/g(度強離剥脂樹ンタレウ対0ポリエチレン混合量(wt%))mc3/g(度強離剥脂樹ンタレウ対×H0*DHT-1T-2T-3A4A2A30101520131216タイプサンプル樹脂メーカー密度(g/cm3)対ウレタン剥離強度PP+PE混合物ランダムコポリマーブロックコポリマー特殊コポリマー注)押出成形温度 約290℃、ウレタン乾燥条件 150℃・2minタイプPE混合量(wt%)サンプルPP単独PP+PE混合系(g/3cm)18011033221102443065017DSC融点(℃)対ウレタン 剥離強度 Tmp1Tmp2(g/3cm)0.900 なし160.0 103.5158.5 0.90 103.5158.5 0.90 103.5158.5 0.90 103.5162.0 0.9010.903103.5158.5 105.5160.5 0.905注)押出成形温度 約290℃、ウレタン乾燥条件 150℃・2min33014065655611033300200T-1100A4101000500A110050A3B11010A2T-2T-3A320*ウレタン乾燥条件150・℃2分C3A社品A2B社品520ESCA O数/1000C(個)15A1A2A3B1B2C1C2C3DS社M社Y社S社S社Y社Y社Y社Y社0.904 0.903 0.905 0.902 0.900 0.900 0.900 0.900 0.890 樹脂 メーカー密度 (g/cm3)S社M社M社M社S社M社Y社図4 ポリエチレンの混合効果図5 各種PPの表面酸素量と剥離性コンバーテック 2021. 12【検討⑥】<ポリエチレンの混合効果>表4および図4が結果です。PE混合量が増すと、剥離性が向上することが分かりました。ちなみにPE配合により樹脂の押出適性(ネックインおよびドローダウン性)も向上しました。【検討⑦】<各種PPの表面酸素量と剥離性>図5が結果です。多くのPP系樹脂で表面酸素量が少なくなる程(表面酸化が少なくなる程)、剥離強度が小さくなる傾向が認められま78した(なお、直線から外れた樹脂Dは、密度が0.89g/cm3 と他に比べ低めのプロピレンを主原料とする特殊コポリマーです)。 以上が主な結果です。あれから40年たちましたが、工程紙分野で同じような研究報告がありませんでしたので、ここに公表した次第です。表3 PP系樹脂の種類と剥離性表4 ポリエチレンの混合効果<オモチは感熱接着剤にもなる!?>モチを皿にのせて電子レンジで加熱すると、ベタベタと粘着性を発現し皿に粘着する。電子レンジから出し、まだ熱いうちは、モチは剥離可能だが、うっかりそのままで冷めて固化してしまうともう剥がすのが容易でない程、強く固着する。そうなんです!オモチは食べられるばかりか感熱接着剤にもなるんです。オモチは粘弾性体、口中でのあの粘りと噛みごこち、一■■■■寸醬油を付けた味わいは、わたしたちに口■■福■■をもたらします。モチがこの世の中から消えたら!?と考えると、一層その有難味が増します。モチの入っていないお汁粉なんていただけませんよね。けれどご隠居さんご老人!くれぐれもご注意なされ。モチの粘着力で入れ歯ははずれ行方不明!?(アアどこへ行ってしまった。「シマッタ!」モチと共に去りぬ)幸せを呼ぶはずのハンカチいやモチが、運悪ければノドにつかえて、オラー死んじまったにならないようご注意下され。 ところで、オモチがこびり付かない電子レンジ専用の 余聞③

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