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<第1部>
これからの包装を考える:ISO59000と最新動向から学ぶ 循環型デザイン
サーキュラーエコノミーが世界で広がる中、包装にはこれまでとは違う発想が求められるようになってきました。素材や技術の選び方だけでなく、「そもそもどう設計すべきか」という考え方そのものが変わり始めています。本講演では、その変化を正しくつかむために、国内外の動向と ISO59000 が示す考え方をもとに、これからの包装に必要な視点を整理します。
また、日々当社配信サービス「ニュースのミカタ」で追っている企業や自治体の取り組みを数多く紹介し、実際の現場でどのような動きが起きているのかを具体的にお伝えします。
包装をめぐる環境は大きな転換点にあります。環境対応を負担と捉えるのではなく、次の価値づくりにつなげるために、皆さまの気づきやヒントとなる時間になれば幸いです。
<プログラム>
1.世界はすでに動いている ~国内外の包装動向~
1.1 包装業界の動向を示す3つの視点(包材設計・表示・法規制)
1.2 サーキュラーエコノミーで変わる「包装設計」
1.3 包装の新たな定義
2.ISO59000
が描く循環型経済と包装への示唆
2.1 ISO59004:循環型経済の基礎概念
2.2 ISO59010:循環移行のためのシステム構築
2.3 ISO59020:循環度評価と企業指標
2.4 ISOが示す包装設計の方向性
3.「ニュースのミカタ」から読み解く最新の企業・自治体動向
3.1 当社配信サービス「ニュースのミカタ」とは?
3.2 動向①:企業の目標・方針
3.3 動向②:Reduce(廃棄物自体の発生抑制)
3.4 動向③:リサイクルしやすい設計
3.5 動向④:協業・連携の動き
3.6 動向⑤:再生材利用の動き
3.7 動向⑥:生活者に近い小売・流通の動き
3.8 動向⑦:AIが包装の常識を変える?
3.9 動向⑧:変わる、モノづくり
4.ステップを重ねて循環型へ
4.1 包装市場全体の動向:まとめ
【講師プロフィール】
凸版印刷・コンバーター・大正製薬・日本製紙など、川上~川下まで多段階の包装サプライチェーンに在籍し、技術・開発・事業推進を経験。2023年にパックエールを創業し、包装技術コンサルティング、学会講演、企業研修、レポート発信(ニュースのミカタ/ミカタナビ)を通じ、循環型包装への移行支援を行う。国内外の政策・素材・技術動向の分析をベースに、企業の環境戦略・実装に寄り添った提案を行っている。
株式会社パックエールWebサイト:https://www.pack-yell.com/
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