○グラビア印刷廃溶剤を蒸留し再利用できます。
○自動洗浄機能付きフレキソ印刷機との連結も可能です。

印刷廃溶剤の入ったドラム缶（or 専用タンク）と、回収用のドラム缶（or 専用タンク）を
セットすれば、後は自動で装置に廃液が送り込まれ、蒸留回収された液が自動で回収用
ドラム缶（or 専用タンク）に充填されます。 ※フレキソ印刷機へは洗浄液を循環自動供給

＜特 徴＞
①、真空減圧下での低温処理は、含まれる不純物の熱分解が抑えられる為、精度の
良い再生液が回収できます。 印刷機器の洗い用溶剤として再利用できます。
②、処理能力は５〜２００Ｌ／Ｈｒまで幅広いラインナップ。特注仕様も可能です。
③、印刷工場の危険物取扱所内へ設置ができる防爆仕様で、消防申請もスムーズです。
④、労働安全衛生法（厚生労働省）に準じた局所排気フード付きの為、オペレーターへの
作業負担がありません。蒸留後の残渣もフィルムバックに収納され取出しが容易です。
⑤、各種インターロック機能も標準装備し、特に安全性に留意した設計となっています。
⑥、廃溶剤リサイクルは新液購入費と産廃処理費の削減で２重のメリットがあります。
又、回収した溶剤は省エネ対策で、ＶＯＣ燃焼装置の補助燃料としても使用できます。
※ 納入実績は国内外合わせて約４０００台
※ 第３１回発明大賞受賞製品です（特許取得済み）
＜ＣＡ－８０２＞
処理能力：５０Ｌ／Ｈｒ