アーカイブ情報
2025/1/14
【Package】廣川マテリアル、超耐寒PPシートを開発
食品用プラスチック容器を製造販売する廣川ホールディングスはグループ会社の廣川マテリアル※1で「超耐寒PPシート」を開発した。

冷凍食品市場は昨今、市場規模が拡大し続けており、その持続的な成長を支えるためには、信頼性の高い保管・輸送手段が欠かせない。超耐寒PPシートはその強力なパートナーとなる。
・優れた耐寒性: 従来のPPシートの脆化温度を大きく下回る環境でも、その柔軟性を維持する
・高い耐衝撃性: 低温環境下でも衝撃に強く、割れにくい特性を持っている
・軽量で扱いやすい: 運搬や取り扱いが簡便で、コスト削減にも寄与する
改正食品衛生法に適合し、化学研究評価機構(JCII)の確認証明書を取得しており、安全・衛生性を確立。またISCC PLUS認証も取得しておりマスバランスPPの製造も可能。
廣川ホールディングス株式会社はグループ全体としてシート製造(廣川マテリアル株式会社※1)および容器製造(株式会社エースパック※2)を手掛けており、これらの製造過程から供給まで一貫した取り組みを行っている。さらに、グループ内で発生するプラスチック端材をリサイクルして循環させることで、持続可能な社会の実現に向けた取り組みも積極的に推進している。
※1廣川マテリアル株式会社(本社:大阪市天王寺区 代表取締役社長:廣川信也 工場所在地:鳥取倉吉工場)
※2株式会社エースパック(本社:大阪市天王寺区 代表取締役社長:廣川信也 工場所在地:鳥取倉吉工場、大阪富田林工場、福島矢吹工場、三重津工場)
- カテゴリー
- コンバーティングプロダクツ&テクノロジー

