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2025/2/13

【Printing】大阪シーリング印刷、第49回「JP2025・印刷DX展」に出展

　OSPグループの中核企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷は、2025年3月13日、14日の2日間、インテックス大阪3号館で開催されるJP産業展協会主催の「JP2025・印刷DX展」において、「OSPの真価と進化」をコンセプトにブース出展する。

「真価」の展示
　商品を引き立たせる「真の価値ある」製品として、和紙の四辺をちぎり、高級感や手作り感を演出した「ちぎり和紙」、2種類のニスを使用してキラキラの光沢とザラザラのツヤ消しをかけ合わせた「ハジキニス加工」、バーニッシュインクを塗布することでマット感やグロス感の質感を表現した「デジタルバーニッシュ」など数品を提案する。また、OSPはシール・ラベルのほかにもフィルム製品、紙製パッケージ、販促ツールまで一括で制作できる「ワンストップサービス」も紹介する。

「進化」の展示
　新しい加工や塗工、物流の包装資材などによって、社会の課題解決に寄与する製品として、結露面にも貼り付け可能なラベルで作業効率を向上し、水滴によるラベル剥がれの課題も解決する「チルピタ(R)サーマル」。そのほか、接着面に水をつけて貼り付ける「水貼りサーマルテープ」、ボイルできるサーマルラベル「yudemo(R)(ユデモ)」なども提案する。環境配慮型製品では、脱プラスチックフィルムの包装資材「ペーパック(R)」、搾油後のパームヤシカサを有効活用した「パームヤシックス(R)ラベル」、石灰石を主原料とする「LIMEX Sheetを基材に使用したラベル」なども紹介する。
＊「パームヤシックス(R)は、クラウン・パッケージが開発した紙である。

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