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2024/10/4
【おにぎりアクション2024】セイコーエプソン、アフリカ・アジアの子どもたちに給食を届けるTFTの活動に2年連続で協賛
セイコーエプソン(以下 エプソン)は、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International(以下 TFT)が11月16日まで実施中の「おにぎりアクション 2024」に2年連続で、オフィシャルパートナーとして協賛している。
国連機関が発表した 2023年時点の世界の飢餓人口は、最大で 約7億5720万人にも上ると推定されており、世界の飢餓レベルは高止まりしている。今年7月の国連機関の報告によると、地球上の全員が食べるのに十分な食料が生産されているにも関わらず、11人に1人が充分な食事をとることができず、飢餓状態にある※。
エプソンは、持続可能でこころ豊かな社会の実現を目指し、環境、社会、経済における分野でそれぞれ社会支援活動を実施している。その中で、取り組むべき9つのアクションを掲げており、そのうち「格差解消」「子ども支援」はおにぎりアクションの趣旨そのものと合致するため、昨年に引き続き協賛を決めた。
おにぎりアクションは、おにぎりにまつわる写真に#OnigiriAction を付けて SNS(Instagram, X, Facebook)またはおにぎりアクション特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFT を通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く。昨年の初協賛では、社内外からエプソンのオリジナルハッシュタグ#epson_onigiriを使って投稿してもらい、多くの給食をアフリカ・アジア地域へ届けることができた。
また、エプソンは、TFT 主催の「おにぎりフォトグランプリ」にて、おにぎりアクション協賛パートナー賞「心もおなかもいっぱいで賞」を募集している。思わず笑顔になってしまう、おいしそうなおにぎり写真を投稿してくれた人の中から、大賞受賞者にはエプソンのプリンターを贈呈する。
さらに、エプソンでは2023年に引き続き、より多くの人に楽しみながらおにぎりアクションに参加していただけるように、おにぎりのイラストを入れたオリジナルのデザインペーパーを無料で公開。さまざまなデザインの中からお好みのコンテンツを選んで印刷したものを撮影することで、おにぎりにまつわる写真として利用できる。また、今年度もおにぎりアクションに協賛している日産セレナとコラボレーションして制作したデザインも用意。
オリジナルのデザインペーパーは、エプソンのウェブサイトからダウンロードできる。
※国連の5つの専門機関による「世界の食料安全保障と栄養の現状」 2024 年版より
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