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2025/7/11
【イノベーションの共創、グローバルな高度人材育成】島津製作所と京都大学、新たな包括連携協定締結
島津製作所および京都大学は、社会課題の解決に資するイノベーションおよび新事業の創出と、グローバルな高度人材育成を目的とする包括連携協定を締結した。両者は2022年に「社会課題の解決に資する革新的な技術の獲得及び新事業の創出」「新事業を社会実装する人材の育成」を目的とした3カ年の包括連携契約を締結して、ヘルスケアやグリーンにおける事業テーマ探索、共同研究などに取り組んできたが、この度、従来の協定を発展させて新たな包括連携協定を結び、島津製作所が目指す4つの社会価値創生領域(ヘルスケア、グリーン、マテリアル、インダストリー)に研究対象を拡大するとともに、文理融合の共同研究を強化する。契約期間は5年間。

新たな包括連携においては、これまでの「社会課題の解決に資する革新的な技術の獲得及び新事業の創出」「新事業を社会実装する人材の育成」の取り組みに加え、新たに「未来社会を切り拓く卓越研究推進プロジェクト」「データ活用による社会価値創出プロジェクト※」を始める。前者は「2050年における人と地球のwell-being」に向けて、京都大学と島津製作所の経営層が推薦する学内の卓越研究者と、自然科学と人文・社会科学の融合する研究の推進で、人と社会の未来研究院長の内田由紀子教授や、大学院理学研究科の橋本幸士教授らと共同研究に取り組む。後者は京都大学のデータ活用による社会価値を創出できる研究シーズを広く公募し、島津製作所の4つの社会価値創生領域での共同研究により、革新的な技術および新事業の創出を目指す。
また、「活躍する人材の創出プロジェクト」では、従来の京都大学に社員を派遣する「REACHプロジェクト キャリア」に加え、修士課程修了時に学生を当社で採用し、博士後期課程に社員として派遣する「REACHプロジェクト ストレート」を開始します。さらに、両者が有する海外拠点を活用し、海外で活躍できる人材育成・活躍支援をグローバルに展開する。
※大量のデータを収集・分析して、その結果を基に仮説を立て、検証し、新たな発見や知見を導き出す研究
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