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2025/9/18
【クリーンエネルギー技術開発】第7回RD20国際会議、つくば市で9月30日~10月3日まで開催

カーボンニュートラルの実現に向けて、世界最先端のクリーンエネルギー技術開発を行うG20各国・地域の主要な研究機関による国際連携の強化およびイノベーションを促進することを目指し、2019年にスタートした国際的な研究開発の枠組みであるR20は、来る9月30日~10月3日まで、茨城県つくば市の「ホテル日航つくば」において「第7回RD20国際会議」を開催する。
同国際会議でのポイントは次の3つ。
(1)個別技術という点からシステムという線へと議論が深化
これまでのRD20国際会議では、水素や太陽光といった「物質」や「製品」に焦点を当ててきたが、今回は、合成燃料・エネルギー貯蔵といった「エネルギーを得るための手段」、AI・デジタル化技術を含む、それらの「普及・マネジメント・システム化」へと議論が発展する。
(2)エネルギーのためにAIやデジタル技術を活用
様々な産業分野でAIやデジタル技術の活用が加速する中、今回は、「エネルギー向けAI技術の最前線、つくばから世界へ」のテーマのもと、エネルギー課題の解決に向けて、異分野融合による新たなアプローチを模索する。
(3)研究・教育機関が集積した研究学園都市つくばからの発信
つくばは、産総研の中核的な研究拠点であるつくばセンターが所在するほか、多くの研究・教育機関が集積した研究学園都市です。最先端の研究と実装の議論を行う場に適したロケーションを舞台に、今回は、つくば市に拠点を置くNIMS(物質・材料研究機構)と連携して開催する。
<日程>
■09月30日(火)~10月01日(水)
テクニカルセッション(一般公開:現地およびオンライン、無料、申し込み受付中)
プレナリー
モデレーター:近藤道雄博士(産総研, 日本)
エネルギーと環境についてのハイレベルトーク(産総研とカナダ、南アフリカ、フランスの研究機関)
TS1:幅広い資源、変換プロセス、製品を含む合成燃料
モデレーター:Thabo Hlalele博士(CSIR, 南アフリカ), David Harris博士(CSIRO, オーストラリア)
TS2:再生可能エネルギーのためのグリッド規模の貯蔵に焦点を当てたエネルギー貯蔵
モデレーター:Pierre Serre-Combe博士(CEA,フランス), Ratih Damayanti博士(BRIN, インドネシア)
TS3:エネルギー技術の革新、開発、普及に向けた研究を加速させるためのAIとデジタル化
モデレーター:本田智則博士(産総研, 日本)、Sangjin Choi博士(KIER, 韓国)
■10月02日(木):サイトビジットツアーおよびワークショップ(いずれも非公開)
■10月03日(金):リーダーズセッション(午前公開、午後非公開)
午前 一般公開:現地およびオンライン、無料、申し込み受付中
オープニング: 経済産業省
基調講演: 吉野彰博士(産総研ゼロエミッション国際共同研究センター研究センター長)
タスクフォース、サマースクールなどの活動報告
G20におけるエネルギー転換ワーキンググループ活動報告
基調講演: Bernd Rech博士(独ヘルムホルツ・ベルリン物質・エネルギーセンター理事(研究担当))
午後 非公開
オープニング: RD20議長(産総研)
3つの討論(他組織との連携、RD20内での能力構築と研究者交流、RD20イニシアチブの活性化)
<会場>茨城県つくば市ホテル日航つくば(茨城県つくば市吾妻1丁目1364-1)
<主催>国立研究開発法人産業技術総合研究所
<共催>経済産業省、文部科学省、環境省、国立研究開発法人新エネルギー・産業 技術総合開発機構(NEDO)
<言語>英語(自動AI同時通訳あり)
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