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2024/4/19

【スマートゴミ箱】フォーステック、香川県観音寺市「豊浜サービスエリア」において「SmaGO」の設置・運用開始

 フォーステックが展開するIoTスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)がNEXCO西日本の高速道路では初めて、E11高松自動車道(高松道)豊浜サービスエリア(SA)上下線に2024年4月26日から導入される。ラッピングには、取り組みに賛同いただき、協賛いただいたタダノのデザインが施されている。

正面
背面

 豊浜SAでは年間約50トンものゴミが発生している。SmaGO導入によりゴミ回収の効率化が図られ、ゴミの増えるハイシーズンにおいても休憩施設の美化が保たれるなどの効果が期待される。NEXCO西日本は、導入後、運用状況を確認し、きれいでクリーンな休憩施設の提供を目指すとともに、環境保全、持続可能な社会の実現への貢献を目指す。
 スマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」は、フォーステックが展開するスマートゴミ箱を活用したソリューションです。当ゴミ箱は世界では60カ国以上で80,000台以上導入されており、各地でゴミ回収の効率化・ 最適化、街の美化を実現している。
 SmaGOの特徴は次の通り。

 上部のソーラーパネルで発電し、蓄電するため、電源が不要なだけでなく、環境に負担をかけず利用することが可能。使用電力も1日5W以下と非常に少なく、2週間ほど悪天候が続いても問題なく作動する

 ゴミが一定量溜まると自動圧縮機が作動。およそ1/5に圧縮し、ゴミが溢れることが無くなり、街の清潔さを保つことができる。

 内部のセンサーが溜まっているゴミの量を常に検知し、4G機能でクラウドに共有。PCやスマートフォンから各ゴミ箱の量を確認することができる。ゴミ箱が一杯になるとメールアラートが飛ぶ機能やゴミが溜まりやすい場所や時間を分析する機能もあり効率的な回収を可能にする。

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