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2026/3/4

【タイルカーペット】リファインバースグループの水平循環リサイクル、累計6700万m2突破

 リファインバースグループは、タイルカーペットの水平循環リサイクルにおける2025年までの累計再資源化量が6778万m2となり、累計約6700万m2を突破したことを明らかにした。

タイルカーペットの水平循環リサイクルとは
 オフィスや商業施設で使用されているタイルカーペットは、繊維層と樹脂層が一体化した複合素材であるため再利用が難しく、長年その多くが埋立処分されてきた。リファインバースグループは、この課題に約20年前から取り組み、廃タイルカーペットを再びタイルカーペットへと循環させる再生素材「リファインパウダー」を開発し、水平循環リサイクル技術を確立した。

リファインパウダー

 近年は、社会全体でサステナビリティ経営やSDGs施策が進む中、オフィス改装などから発生する廃棄物の環境負荷低減を求める声が高まり、タイルカーペットのリサイクル需要も増加している。これらの取り組みの広がりにより、2025年までの累計再資源化量は6778万m2(東京ドーム約1450個分)に達した。
 現在、首都圏を中心に水平循環リサイクルの導入が進み、すでに約50%のタイルカーペットがリサイクルされている(同社調べ)。

水平循環リサイクルの取り組み
 廃棄タイルカーペットは、グループ会社であるGMS(ジーエムエス)や産業廃棄物処理事業者が、解体・内装工事現場で発生したものを回収している。回収されたタイルカーペットは、千葉県八千代市の「リファインバース千葉工場」に運び込まれ、再生素材「リファインパウダー」へとリサイクルされる。

千葉工場

 この「リファインパウダー」は各タイルカーペットメーカーで原料として使用され、新しいリサイクルタイルカーペットへと再生される。新品原料と比較して約96%のCO2削減効果があり、環境配慮型オフィスづくりに取り組む企業での採用が広がっている。

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