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2025/5/23

【ダブルベルトマシン】芝浦機械、CFRTP中間基材連続成形システム開発

 芝浦機械は、航空機、風力発電、自動車等の各種産業で省エネルギー化に貢献する炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)中間基材連続成形システム(ダブルベルトマシン)を開発し、販売を開始する。ダブルベルトの間で、プリプレグを熱可塑性樹脂でサンドイッチし、一体化する。最高温度は500℃まで対応。
 主な特長は次の通り。
(1)炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)の中間基材を連続生産することが可能
 CFRTPの中間基材は、炭素繊維に熱可塑性プラスチックを浸み込ませた(含浸)材料であり、CFRTPの部品を成形する際の素材として使用される。この素材は鉄に比べ、軽量かつ高剛性という非常にユニークな特長を持っている。
(2)本システムで生産したCFRTP中間基材を、産業用ロボットと組み合わせた複合材自動成形システムに投入することで、素材から航空機や自動車の軽量化に貢献する製品を一貫生産することができる。
 航空機用部材や自動車、ドローン等の軽量化による燃費向上、CO2排出量削減や風車の羽根の大型化による高効率な風力発電の実現に向けて、芝浦機械は本技術の活用を通じ今後も社会貢献していく。
 2025年6月4日~6日まで開催される「第19回 芝浦機械グループソリューションフェア2025」にて、芝浦機械沼津工場にてCFRTP開発へ向けた中間基材生産の取り組み事例を紹介する。

CFRTP中間基材連続成形システム(イメージ)
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