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2024/11/22

【プラ削減】日本マクドナルド、「マックフルーリー®の容器&スプーン」「コールドドリンク用プラスチックカップ&ふた」をサステナブルな素材に変更

 日本マクドナルドは、現在「マックフルーリー」の容器として、バージンプラスチック※1のふたとスプーンを使用しているが、容器とふたが一体となった紙製の新容器と木製スプーンを12月上旬より順次提供していく。また、マックフィズ®やマックフロート®などに使用されているコールドドリンク用プラスチックカップおよびふたは、素材を、バージンプラスチックから、バイオマスPP※2およびリサイクルPET※3に11月下旬より順次変更する。

 マクドナルドでは「2025年末までに、お客様提供用の容器包装類を、再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更」というコミットメントを掲げており、今回のパッケージ変更は、地球環境に配慮したサステナブルな社会を目指した取り組みの一環となる。

 マックフルーリーの新容器は、容器とふたが一体となったことで、プラスチックを使用しない紙製の新容器を実現。一方、新コールドドリンク用カップおよびふたは、見た目や飲み心地に変更がないバイオマスPPおよびリサイクルPET素材を採用しており、今までと同じように商品を楽しめる。

 すでに、2022年10月より、ストロー、スプーン、フォーク、ナイフ、マドラーを、2023年12月よりサイドサラダ容器を環境に配慮した素材に変更※4しており、今後も更なるサステナブル素材化を推進していく。

 マクドナルドは、変化する社会や顧客のニーズに柔軟に対応し、進化を続ける。そして、持続可能な社会の実現に向けて取り組みながら、おいしさと笑顔を地域の皆さまに提供していく。

※1  化石資源由来の原料を新規に使用したプラスチック
※2 サトウキビ、トウモロコシといった植物などの再生可能な有機資源を原料としたプラスチック。マスバランス方式を採用する
※3 主に使用済みのペットボトルを回収し、リサイクルにより再び原材料として再利用できるようにしたサステナブル素材
※4 お子様用のストローやマックシェイク®用のストロー等、プラスチック製で提供するものもある

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