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2026/4/1
【ポリカーボネート】三菱ガス化学、2028年3月に鹿島工場の生産停止
三菱ガス化学は、2026年3月31日開催の取締役会で、鹿島工場のポリカーボネート(PC)プラントを2028年3月を目途に停止することを決定した。
生産停止の理由
同社のPC事業は、供給過剰等に伴う市況低迷により収益性・資本効率性に課題を抱えているため、中期経営計画「Grow UP 2026」において重点管理事業と位置付け、構造改革に取り組んでいる。同社グループ各生産拠点での採算性改善に向けて様々な検討を行ってきたが、鹿島工場のPCプラントは、不採算の状況が継続し今後も採算改善が見込めないため、2028年3月を目途に同プラントを停止することを決定いたした。プラント停止以降、国内事業に関しては同社グループの海外工場品を展開していく。
加えて、更なる生産能力の適正化並びに高付加価値化等により同事業の構造改革を着実に進めていく。
なお、同プラントで従事する従業員については、雇用維持を最優先に適切に対応していく予定。
停止するプラントの概要
(1) 設備名称: ポリカーボネート生産設備(当社鹿島工場内)
(2) 生産能力: 12万トン/年
(3) 停止時期: 2028年3月(予定)
※同社光学材料事業部が販売している光学樹脂ポリマー「ユピゼータEP」は本生産停止の対象外となる
今後の見通し
今回の件に伴う同社グループ2026年3月期連結業績および個別業績への影響等については現在精査中であり、公表すべき事項が発生した場合には速やかに公表する。
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