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2026/3/11
【リチウム】リオティント、アルゼンチンのリンコン・リチウム・プロジェクト向けに11億7500万米ドルの融資を確保
リオティントは、アルゼンチン・サルタ州におけるリンコン・リチウム・プロジェクトの開発を進めるため、4つの国際金融機関から総額11億7500万米ドルの融資パッケージを確保した。
同パッケージは、国際金融公社(IFC)、IDB Invest、豪州輸出金融公社(EFA)、および国際協力銀行(JBIC)からの
融資で構成されている。調達した資金は、総投資額25億米ドルのリンコン・リチウム・プロジェクトの開発に充てられる。同プロジェクトは年間約6万トン※1のバッテリーグレードの炭酸リチウムの生産能力を目指している。
プラントの建設は2025年、宿泊施設(キャンプ)の拡張工事およびインフラの整備を含めて着工した。生産開始は2028年を予定しており、その後約3年間でフル生産能力へと段階的に引き上げる計画。リンコンは約40年の鉱山寿命を見込んでいる。
リオティント アルミニウム&リチウム部門のジェローム・ペクレスCEOは次のように述べている。
「今回の融資パッケージは、リンコン・プロジェクトにおける資金調達手段を拡充するとともに、エネルギー転換を背景とした魅力的な長期的見通しに支えられる当社のリチウム成長パイプラインの着実な実行を後押しするものです。リンコン・プロジェクトを前進させるにあたり、IFC、IDB Invest、EFA、そしてJBICからの強力なご支援に感謝します」
※1 年間約5万3000トンのバッテリーグレード炭酸リチウムを40年間生産するという生産目標は、2024年12月4日付でASXに公表した「Rincon Project
Mineral Resources and Ore Reserves: Table 1」と題するリリースにおいて、すでに報告されている。リオティントは、当該生産目標を支えるすべての重要な前提条件が現在も有効であり、重大な変更は生じていないことを確認している。また、年間6万トンのバッテリーグレード炭酸リチウムの生産能力を想定した設備建設計画が策定されており、ボトルネック解消および改善プログラムを通じて、この追加的なスループットを実現する予定。
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