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2025/12/9

【ワークフローソフトウェア】コダック、印刷業界向けに自動化・統合性・パフォーマンスを強化した「PRINERGY 11.5」提供開始

<2025年12月8日、米国ニューヨーク州ロチェスター発>コダックは、KODAK PRINERGY ソフトウェアの新バージョン 11.5 を発表した。業界をリードするワークフローソフトウェアとして、ルールベースオートメーション(RBA)機能の大幅な強化、他ソフトウェアソリューションとの統合性の向上、そして特定ツールや機能のパフォーマンス改善を実現している。
 スマートなエンドツーエンドの自動化を提供する KODAK PRINERGY プラットフォームは、アナログ印刷とデジタル印刷の両方にわたり、生産を効率化・最適化する統合型ワークフローソリューションを実現する。
 PRINERGY 11.5 の主なハイライトとして、革新的な自動化アクションやルールベースオートメーション(RBA)のトラブルシューティング機能の強化が挙げられる。さらに、KODAK PRINERGY PREPS 面付けソフトウェアとの統合性が改善され、Virtual Proofing Software Plus(VPS+)ではパフォーマンスの向上と操作性の向上が実現した。また、Preflight+ ソフトウェアには新しいプロファイルオプションが追加されている。新しい PRINERGYソフトウェア バージョンでは、JDF(Job Definition Format)や PPF(Print Production Format)ファイルを生成するPrintLinkソフトウェアと、印刷機インターフェースや断裁機との統合も強化されている。加えて、PRINERGY 11.5におけるさまざまな改善により、セキュリティが向上し、全体的なユーザー体験がよりスムーズになっている。
 「KODAK PRINERGY ソフトウェア バージョン 11.5 の導入は、当社のワークフローソリューションを常に最先端の技術とイノベーションの水準に保ち、お客様が変化する市場の要件に効果的に対応できるよう支援するという当社のコミットメントを示すものです」と、コダックの最高IT導入責任者のジム・バーンズ氏はコメントしている。「PRINERGY 11.5 は、印刷会社に自動化、生産性、そしてシステムセキュリティの強化をもたらし、最終的には効率性、収益性、そして顧客満足度の向上につながります」。

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