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2024/5/21

【人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA】日本自動車レース工業会、EVカートやレーシングパーツ展示

 「技術とレース産業を育成することにより日本の自動車レースの発展振興を図る」を理念としている日本自動車レース工業会(JMIA)は、5月22日~24日までパシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展する。会員企業18社により、レーシングエンジンや全日本選手権にて使用されているEVカートの実機展示を中心に、レーシングパーツを展示する。出展小間番号は451。

 主な展示内容は次の通り。
・超小型EVにも使用可能な電動パワーステアリング(ARJ
・バイオマス度を高めたコンポジット用エポキシ樹脂(童夢
・CO2削減が期待できる「ナチュラルファイバー」を利用した複合軽量材料(SCT)
・排ガスや音が出ないことにより、モータースポーツの普及に貢献できる可能性を持つ「EVレーシングカート」(TOM'S)
・機械加工では難しい複雑な形状であっても短期間での再作が可能な金属積層造形物(タマチ工業
・西陣織の技術を使って織り上げた「西陣カーボン」を使用して作成されたバケットシート(ブリッド
・廃番が多くなっている市販車の四気筒エンジンにも転用可能な「オリジナルレーシングエンジン」(戸田レーシング
・熱交換器の「試作」から「量産」まで対応可能な技術(大和ラジヱ-ター工業
・CFRPの重量を半減させることのできる「コア材」「コアフレーク」の展示(米島フエルト産業

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