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2025/4/24
【人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA】ヘンケルジャパン、クルマの電動化、知能化、快適性、安全性の向上を接着・シール・潤滑技術でサポート
ヘンケルジャパンのオートモーティブOEM事業部、オートモーティブコンポーネンツ事業部およびエレクトロニクス事業部は、2025年5月21日~23日までパシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」(オンラインのONLINE STAGE 1を含む全会期は2025年5月14日~6月4日)に、リアルとオンラインのハイブリッド開催に出展する。
ヘンケルジャパンブースでは、新技術として、従来技術の絶縁用PETフィルムに代わる新開発の塗布型「EVバッテリーセル用紫外線(UV)硬化絶縁コーティング」の展示や構造接着用両面テープに代わる新開発の塗布型「紫外線(UV)硬化感圧性接着剤」の塗布~硬化自動化実演を行う。その他、完成車メーカーや部品メーカーでの採用実績品の中から、クルマの電動化、知能化、快適性、安全性の向上に寄与する最新の自動車部品、車体、半導体向け材料を多数展示する。
展示製品・技術は次の通り。
(1)自動車部品用
1)LOCTITE® EVバッテリーセル用 紫外線硬化絶縁コーティング<新開発>

新規開発のUVによる速硬化タイプの塗布型絶縁コーティング材。従来の絶縁PETフィルムに比べ接着力に優れるため衝撃時の層間剝離を抑え、バッテリーセルの絶縁性を確保。スプレー塗布/インクジェット印刷に対応し、気泡、傷など欠陥低減、高効率大量生産を実現する。
2)LOCTITE® 紫外線硬化感圧性接着剤<新開発><実演>

新開発のアクリル系感圧性接着剤。液状のため様々な形状の被着体に塗布でき、塗布面に紫外線 (UV) を数秒照射するだけでその場に柔軟で粘着性のある被膜を形成する材料。従来の両面テープのように簡単に圧着できる利点はそのままに、簡略で効率的な自動化を実現する。
3)LOCTITE® EVバッテリーモジュール・パック用熱伝導性接着剤
熱伝導性に加え、優れた接着力と伸び率を持つ2液混合タイプの熱伝導性接着剤。熱衝撃、高温高湿、耐衝撃試験等を合格する高い信頼性を有している。
4)LOCTITE® EVバッテリーセル用延焼防止コーティング
EVバッテリーの発火時に延焼を遅らせ、バッテリーパック外部への熱の伝達を防ぐ塗布型のコーティング材。
5)BONDERITE® アルミダイカスト用非シリコーン系離型剤
鋳造後、酸洗浄やショットブラストで離型剤を除去する必要がなく、鋳造部品を脱脂後、そのまま化成処理/塗装や接着ができる。めっき、溶接、接着など後工程での効率化が実現するギガキャスティングにも対応するダイカスト用離型剤。
6)LOCTITE® 光学レンズ固定用ワンステップ速硬化型接着剤
アクティブアラインメント工程で使用するワンステップ速硬化型接着剤は従来の熱硬化プロセスを省き、UV-LEDにより数秒で深部まで硬化を完了可能、工程の大幅な時間短縮を実現する。
(2)車体用
1)TEROSON® HDSA高減衰構造用接着剤<OEM採用実績>

1液型無溶剤、熱硬化タイプの減衰性構造用接着剤。高レベルの剛性を維持した上で高い減衰性能、車室内静粛性の更なる向上、従来材と変わらない塗布性や生技性を実現する。
2)TEROSON® 高剛性樹脂インサート<OEM採用実績>
金属補強材や板厚アップなどの対策の代替になる高剛性樹脂インサート。軽量化と剛性、NVHの改善によりEV車両性能の向上を後押しする。
(3)半導体用
1)LOCTITE® イメージセンサーパッケージ用ダイアタッチ材・封止材

センサーの反り防止や信頼性を向上し、イメージセンサーの大型化に伴う課題解決に貢献する。
2)LOCTITE® 高熱伝導ダイアタッチペースト<新開発グレード有>
100W/m-kを超える熱伝導性、薄いボンドライン、高温耐性、強固な接着性などに対応するダイアタッチペースト製品を開発、ラミネートとリードフレームの両方のワイヤボンディングパッケージ要件に対応する開発製品を展示。
3)LOCTITE® アンダーフィル材・LCM(リキッドコンプレッションモールディング)<新開発グレード有>
豊富な市場実績を持つヘンケルのアンダーフィル材は、様々な電子部品の製造工程で使用されている。繊細な構成部品の熱サイクル性能を向上させ、はんだ接合部を安定化・強化する。
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