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2025/10/6
【住宅用窓ガラス】板硝子協会、「防災防犯」「防犯」の新グレード制導入。ベターリビング、AGC・日本板硝子・セントラル硝子プロダクツの3社製品を「BL-bs 部品」認定
板硝子協会は、合わせガラスについて、新たに「防災防犯グレード」「防犯グレード」「一般グレード」の3つのグレード制を導入し、各グレードの機能を明確にした。
それによると、2枚のガラスの間に強靭で柔軟なPVB(ポリビニルブチラール)の中間膜を挟み、全面接着した合わせガラスのうち、中間膜の厚みが60mil(約1.524mm)以上相当のものを「防災防犯グレード」とし、通称は「防災防犯ガラス」。主な機能は、①飛来物が貫通しにくい、②外部からの侵入を防ぐ、③破損時にガラスが飛散しにくい、④ガラス破損時に開口が生じにくい。
中間膜の厚みが30mil(約0.762mm)以上相当を「防犯グレード」とし、通称は「防犯ガラス」。こちらの主な機能は、①外部からの侵入を防ぐ、②破損時にガラスが飛散しにくい、③ガラス破損時に開口が生じにくい。
中間膜の厚みが30mil(約0.762mm)未満を「一般グレード」とし、通称は「一般合わせガラス」。こちらの主な機能は、①破損時にガラスが飛散しにくい、②ガラス破損時に開口が生じにくい。

「防災防犯ガラス」「防犯ガラス」は、バールを使っても外部からの侵入に5分かかるので、侵入をあきらさせる効果が期待できる。
優良住宅部品を「BL(Better Living)部品」として、またBL部品のうち社会的要請への対応に先導するような特長を有する住宅部品を、社会貢献優良住宅部品「BL-bs(Better Living for better society)部品」として認定しているベターリビングでは、強盗犯罪事件が多発しており、住宅の防犯性能の向上が求められていることから、2025年10月1日付で、安全合わせガラスの種類について見直し、板硝子協会の「防災防犯ガラス」を「防災・防犯安全合わせガラス」へ、同様に「防犯ガラス」を「防犯安全合わせガラス」とし、「BL-bs部品」として認証し、10月6日に、AGC、日本板硝子、セントラル硝子プロダクツの3社のガラスを認証した。


板硝子協会によると、新築住宅用ガラスへの「防犯ガラス」装着率は現状約5%にとどまっているが、「防災防犯ガラス」「防犯ガラス」の効果について認識が広まれば、5年で3倍に伸びるとみている。
なお、2019年から、10月10日は「窓ガラスの日」としている。ガラスは透明(トーメイ)であり、合わせガラスをはじめとする高機能ガラスは2枚のガラス仕様であることから、トーメイ&トーメイを10(トー)&10(トー)と読み替え、10月10日を窓ガラスの存在を意識してもらう日に制定。
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