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2024/9/6

【使用済み紙コップ】栗原医療器械店、マテリアルリサイクルの取り組みを開始

 栗原医療器械店(群馬県太田)は、国際紙パルプ商事、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属するザスパ群馬、王子ホールディングスと共同で、使用済み紙コップのマテリアルリサイクルの取り組みを開始した。

 近年、脱プラスチックに向けた代替素材として紙の需要が高まり、持続的なマテリアルリサイクルの重要性が増しています。一方、紙コップは一般的に耐水性を持たせるため、プラスチックラミネート加工が施されており、古紙回収に出せない禁忌品扱いとされ、ほとんどは可燃ごみとして焼却処分されておりました。栗原医療器械店では引き続き、地域や企業とのパートナーシップを発揮しながら、資源の循環利用に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献していく。

マテリアルリサイクルされたコラボティッシュ

■取り組み概要
ザスパ群馬試合日の正田醤油スタジアム群馬で発生した使用済み紙コップ(※1)および
栗原医療器械店太田ディストリビューションセンターMADREで発生した使用済み紙コップ(※2)のマテリアルリサイク

 ・同社マスコットキャラクター「ミラクリ」とザスパ群馬マスコットキャラクター「ザスパンダ」とのコラボ商品
・ザスパ群馬ホームゲーム会場およびオフィシャルグッズ販売店にて順次販売予定

※1:4社共同での取り組み
※2:取り組み予定(2024/8/27現在)。栗原医療器械店、国際紙パルプ商事、王子ホールディングスでの取り組み

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