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2025/6/25

【光学フィルム】クラレ、ポバールフィルムの生産設備増設

 クラレはこのたび、液晶ディスプレイ(LCD)の基幹部材である偏光フィルムのベースとなる光学用ポバールフィルムの生産設備を、西条事業所(愛媛県西条市)において増設することを決定した。
 LCD市場はテレビサイズの大型化の進展により、大型LCDパネルの面積は今後もさらなる拡大が見込まれている。このような市場環境において、LCDの基幹部材である偏光フィルムのベースとして、広幅タイプの光学用ポバールフィルムの需要は拡大基調にあることから、クラレは市場への安定供給を維持するために、生産設備の増設が必要と判断した。
 なお今回増設する新系列は、広幅タイプのポバールフィルム生産設備であり、3m幅偏光フィルムにも対応可能な設備になる。
 クラレは、今後も光学用ポバールフィルムのリーディングカンパニーとして、安定供給体制を確保するとともに、顧客の多様化するニーズに応えられるよう、新製品の開発や品質の向上に一層注力していく。
<設備増設の概要>
場  所:クラレ西条事業所(愛媛県西条市朔日市892)
生産能力:年産3800万m2
稼働時期:2027年12月予定
 本増設により、現状の年産2億9600万m2は同3億3400万m2に拡大する。

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