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2024/3/28
【再エネ】京セラドキュメントソリューションズ、年間4210トンのCO2を削減。ベトナム工場で太陽光発電システムが本格稼働
京セラドキュメントソリューションズは、ベトナム工場の建屋に設置された太陽光発電システムが3月29日より本格稼働することを発表した。
この太陽光システムの設置により、年間4210トン(30万694本の植樹相当)のCO2削減を見込んでいる。今回の太陽光システムの設置はベトナム工場の使用電力の約41%をカバーすることができる。
京セラグループでは、気候変動課題への取り組みとして長期環境目標を制定している。CO2削減量を2030年度に2019年度比で46%削減、更に2050年にはカーボンニュートラルを目指しグループ各社で取り組みを進めている。
本取り組みは、再生可能エネルギーの導入により、経済の発展と環境保全を同時に推進するという同社のコミットメントを反映させるもの。また、同社の省エネかつ部品交換が少ない環境性に優れた複合機やプリンターを市場に普及させるという目標に合致したものでもある。
今後、同社の他の拠点や地域においても太陽光発電システムの導入を進め、環境価値証書の取得なども行いながら、2030年までに京セラドキュメントソリューションズグループのすべての拠点で100%再生エネルギー化を目指す。京セラグループ長期環境目標の達成に向けて社員一人一人が気候変動対策の重要性を認識し、京セラグループ一丸となり⼈類、社会の進歩発展に貢献するため、社会・世界・⾃然と共に⽣きる(LIVING TOGETHER)をすべての企業活動の軸と定め、顧客のビジネスと社会の持続的な発展を今後もサポートしていく。
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