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2025/3/25
【加飾技術】東海理化、WFO(ホイールフルオーナメント)を新開発
東海理化は、ホイールフルオーナメント(WFO)を開発し、2025年3月に発売されたトヨタ自動車の新型クラウンエステートに世界で初めて採用された。
【開発品の特徴】
1.新開発塗料によるアルミホイールに遜色ない金属質感を実現
2.アルミホイールの軽量化に寄与
3.車両燃費/電費(空力性能)の向上
4.共通のアルミホイールにWFOで多様な意匠バリエーションの実現
5.アルミホイールの共通化に貢献し品番種類数削減と工場省スペース化を実現

同社はこれまでシートベルトやエンブレムをはじめとする、車を使う人々の安心や快適さを支える製品の開発から設計、製造を行ってきた。このたび同社が新たに開発したWFO®は、従来車両に搭載されているアルミホイールに追加装着することで、ユーザーがより自分好みに車をカスタマイズでき、より快適に走行できる製品であり、車に乗る様々な人々の嬉しさに貢献する。
今後も東海理化は、同社が75年以上に渡り自動車部品メーカーとして培ってきた技術や知見を活かし、人々の安心や快適性を支える製品の開発に取り組んでいく。
※同社調べ
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