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2025/10/8

【募集中】天田財団、2025年度後期国際交流助成申請

　天田財団は、塑性加工分野およびレーザプロセッシング分野に関する国際交流について、2025年度（後期）の助成申請の受付を開始した。後期の助成金総額は、約720万円を予定している。
■助成の対象分野
　金属等（※1）の塑性を利用した加工（塑性加工分野、または塑性加工）および高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工（レーザプロセッシング分野、またはレーザ加工）に必要な技術（※2）の研究・調査の普及啓発に対する国際交流が助成の対象分野。
※1　「金属等」：金属、プラスチック、ガラス、CFRP、セラミックス及び複合材料等
※2　「加工に必要な技術」：加工に間接的に影響を及ぼす技術、センシング、IoT、AI、CPS、計測等も含む。
■2025年度後期　助成事業の方針
　「人を育て　知を拓き　未来を創る」という理念のもと、前期に引き続き学術研究の振興とモノづくりを支える人材の育成に努める。
　2025年度後期は若手研究者育成（2026年3月31日時点で満39歳以下、かつ過去同財団の国際交流助成の受給実績のないこと）を目的として、以下の国際交流助成を追加募集する。
　対象者：助成対象となる研究分野に携わる研究者で日本国内の大学（院）、高等専門学校、国公立およびそれに準ずる研究機関に所属（勤務）する研究者（ポスドク含む）、または国内の学協会に所属する研究団体の研究者。ただし、学生および大学院生は対象外。国籍は問わず。
　応募期間：2025年10月1日～12月20日
　助成総額：約720万円
　応募方法：募集要項・申請はこちらから

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