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2026/1/14
【半導体】フルヤ金属、新千歳工場の特設サイト公開

プラチナ(Pt)、イリジウム(Ir)、ルテニウム(Ru)などのプラチナグループメタル(PGM)に特化し、ルツボ(耐熱性容器)、薄膜素材、熱電対(測温計)、化合物などの工業用貴金属製品を製造販売するフルヤ金属は、2026年秋より稼働予定の新千歳工場を紹介する特設サイトを2026年1月13日に公開した。同サイトでは、社員が現場風景を撮影し、新千歳工場の竣工までの軌跡を紹介している。
フルヤ金属では現在、新千歳工場の建設を進めており、現千歳工場の移転を計画している。新千歳工場は、道央圏連絡道路を介して新千歳空港まで7分の好立地にあり、半導体産業の進出で注目を集めている千歳市が整備する千歳流通業務団地内に位置している。新千歳工場では、半導体製造の前処理工程に用いられる拡散炉内で使用される温度センサーや石英加工製品の生産ラインを増強することで、日本国内の半導体サプライチェーンへの供給能力の強化を推進する。さらに、生産能力を従来比2倍ほどに高めるとともに、つくば工場との機能共有によるBCP(事業継続計画)の強化および両工場の人的交流を図り、生産性向上につなげる。
新千歳工場では、既存の温度センサーや石英加工製品に加え、新製品の量産も予定している。新製品の1つは、1000℃環境でウェーハに酸化膜を成長させる拡散炉の熱効率改善に使用されている部材などで、国内半導体製造装置メーカーとの共同開発となる。
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