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2024/11/1

【太陽光発電】京セラEPAとシギヤ精機製作所、オンサイトPPA締結

 京セラが全額出資する京セラEPAと、シギヤ精機製作所は、このたびオンサイトPPA(Power Purchase Agreement)を締結した。同契約により、シギヤ精機製作所は本社工場屋根に1080kWの太陽光発電システムを導入し、11月1日より運転を開始した。

PPA サービス スキーム図

 京セラEPAのオンサイトPPAは、京セラEPAがPPA事業者として初期投資無しで太陽光発電システムを設置し、発電量に応じた料金を支払ってもらうことで再エネを自家消費できるサービス。余剰電力を京セラが引き取り利用することで、太陽光発電の価値を最大限活用できるサービス。

シギヤ精機製作所 本社工場

 シギヤ精機製作所では、カーボンニュートラルへの取り組みとして再エネ導入を検討しており、このたび、京セラEPAのオンサイトPPAを採用した。これにより、年間 88万8753kWhの発電が可能となり、344.4t-CO2の削減を見込んでいる。
 なお、京セラEPAによるオンサイトPPAが企業へ導入されるのは、今回が初めて。
<サービスの概要>
需要家:シギヤ精機製作所 本社工場(広島県福山市箕島町5378)
事業者:京セラEPA
発電出力:1080kW(410W×2635枚)
初年度予測発電量:88万8753kWh
供給開始日:2024年11月1日

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