アーカイブ情報

2024/7/17

【太陽光発電笠木】エービーシー商会、「アルウィトラPVシステム」を9月に発売

 エービーシー商会は、太陽光発電笠木「アルウィトラPVシステム」を9月に発売する。近年、環境問題への取り組みがますます重要視される中、太陽光パネルの需要が増加している。しかし、建物の屋上には多くの設備機器が配置されており、太陽光パネルを設置するための必要スペースを確保するのが困難になるケースが多く見受けられる。る
 同商品は、屋上にある笠木の天端面に着目し、笠木本体と太陽光パネルを専用固定部材にて一体化させることで、限られた屋上スペースを有効活用できる画期的なシステム。一般パネルのような大規模な架台が不要なため、設置スペースが限られている場合でも、設備機器の配置に悩むことなく効率的に太陽光発電を実現できる。さらに、笠木と一体化したデザインで、建物の美観を損なわない。
 同社では2025年度の販売目標を3千万円とし、太陽光パネルの設置が必要とされる建築物への提案を継続していく。

設置イメージ 断面図
設置イメージ 平面図
設備機器が多い屋上部に対して、笠木の上(写真 黄色部分)を太陽光パネルの設置スペースとして有効活用

 

カテゴリー
コンバーティングプロダクツ&テクノロジー

PAGE TOP