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2026/1/13
【新機能材料展2026】CHEMIPAZ、コーティング向け抗バイオフィルム剤「AFシリーズ」など披露
CHEMIPAZは、コーティンググレードの抗バイオフィルム剤『AFシリーズ』を新たに開発した。同製品は、CHEMIPAZがこれまで培ってきたポリマー技術と、バイオフィルムの防除技術を駆使した新製品。

バイオフィルムとは、水が存在する様々な場所の表面に発生する微生物由来の粘性付着物であり、スライムやぬめりとも呼ばれる汚染物。バイオフィルムは衛生的な問題や、産業において生産効率を低下させる課題があり、一度発生すると除去が困難なため、発生を抑制することが重要となる。
CHEMIPAZはこれまで、細菌同士のシグナル伝達である“クオラムセンシング”を阻害する新技術を採用した抗バイオフィルム剤『BRシリーズ』を展開してきた。しかし、水回りの樹脂や金属等の部材にコーティングする用途には、有効成分が水に溶出し細菌に消費されるため、長期にわたり効果を持続させることが困難であるという課題があった。
新製品『AFシリーズ』は部材に塗装することで、中間水と呼ばれる特殊な水和構造を有する塗膜が形成される。塗膜表面の中間水により、細菌の付着をブロックすることで、長期的にバイオフィルムの発生を抑制することが可能となる。
抗バイオフィルム剤『AFシリーズ』ならびに『BRシリーズ』は、2026年1月28日(水)~1月30日(金)に東京ビッグサイトで開催される「新機能性材料展」にて展示する。銀ナノワイヤ分散液など、その他の製品の展示も行う予定。
これまでにない独自技術を駆使した高付加価値製品として、CHEMIPAZの抗バイオフィルム剤がバイオフィルムトラブルを解決するソリューションとなるよう、展開していく。
関連ページ:抗バイオフィルム剤
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