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2026/1/7

【昇華転写プリンタ】ミマキエンジニアリング、「TS330-1800」をラインナップに追加

 ミマキエンジニアリングは、昇華転写用IJ(インクジェット)プリンタ「TS330」のラインナップを拡充、新たに1.9m幅対応モデル「TS330-1800」を追加し、2026年1月より販売を開始する。
 「TS330」は、高密度・高精細のプリントヘッドと同社独自のイメージング技術を搭載した、テキスタイル用途向けフラグシッププリンタ。2022年に発売した1.6m幅モデル「TS330-1600」は、そのプリントエンジンが生み出す高画質と高生産性により、アパレル、スポーツユニフォーム、インテリアファブリック、ファブリックサインなど、多様な生産現場で高い評価を得ている。
 今回ラインナップに加わる「TS330-1800」は、最大1940mmのプリント幅に対応したモデル。「TS330-1600」で培った高画質と生産性を継承しつつ、より広幅の出力ニーズに対応する。
・インテリアファブリック用途:カーテンやタペストリーなどの広幅生地を一度に出力でき、従来必要だった縫い合わせ作業や煩雑な柄合わせ工程を削減。大判ならではの一体成型の仕上がり価値を提供する。
・スポーツユニフォーム用途:チームユニフォームの制作では、複数サイズ(S~XL)の身頃パーツを横並びで効率よく面付けでき、レイアウトの自由度が上がります。また背番号や選手名のレイアウト工程もスムーズになる(図1)。
 さらに今回、デザイン表現の幅を広げるため、新たにバイオレットとオレンジインクをラインナップに追加。深みのある青紫や、鮮やかでコントラストの効いたオレンジの再現性が向上し、より幅広い色表現が可能になる。加えて、濃度を一段と高めた蛍光ピンク・蛍光イエローインクも選択できるようになり、スポーツウェアやファブリックサインなど、ブランディング性を重視する用途で高い視認性と発色を実現。
 これらの新色を含む全11色のインクから、用途に合わせて最大8色のカラーセットを選択できる構成としており、1.6m幅モデル、1.9m幅モデルのどちらの機種を使用する場合でも、テキスタイルプリントビジネスの幅広いニーズに応える。

図1 スポーツユニフォームの型紙配置のイメージ ※S~XLサイズを各3着制作する場合


 TS330-1800は、2026年1月より販売を開始予定。TS330-1600/1800合計では、年間約500台(全世界)の販売を見込んでおり、日本および海外の同社販売ネットワークによる招待展示会などで順次公開を進めていく。

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コンバーティングプロダクツ&テクノロジー

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