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2025/9/29

【段ボール古紙原料】斎藤英次商店、「カーボンニュートラル段ボール」(原料)をレンゴー、いわき大王製紙へ初出荷

 斎藤英次商店は業界初の「カーボンニュートラル段ボール」(原料)の出荷を開始した。2025年9月15日にはレンゴーへ、翌16日にはいわき大王製紙へ初納品を行い、環境貢献素材の提供により脱炭素社会に向けた新たな取り組みを本格始動した。

 近年、カーボンニュートラルの実現に向けて、さまざまな業界で温室効果ガス削減が求められている。製紙業界においても、包装資材の需要増加と環境対応の両立が課題となってきた。斎藤英次商店は古紙回収・リサイクルの実績を基盤に、省エネ化・再生可能エネルギー導入・J-クレジット(カーボンクレジットの一種)活用といった最新の環境技術を組み合わせることで、CO2排出量を実質ゼロにした「カーボンニュートラル段ボール」(原料)を開発。これにより環境配慮型の新しい原料供給を可能とした。
 「カーボンニュートラル段ボール」(原料)は、斎藤英次商店の車両で回収し、斎藤英次商店のリサイクルセンターで加工した古紙を対象としており、回収段階(カーボンニュートラル回収)からプレス加工処理までに排出されるCO2の量を実質ゼロとしたカーボンニュートラルな古紙原料。また、納品時の輸送についてもCO2排出量の算定・オフセットすることで、回収から供給までのカーボンニュートラル化を実現している。
※店頭販売の輸送についてはCO2排出量の算定・オフセット対象には含まれていない。
 「カーボンニュートラル段ボール」(原料)の特長は次の通り。
1.CO2排出量を実質ゼロに
 古紙回収・加工で発生するCO2排出量をオフセットし、CO2排出量実質ゼロの原料を実現。
2.資源循環を支える取り組み
 回収から供給までの循環を確立し、資源の有効活用とサーキュラーエコノミーを推進。
3.環境価値を備えた素材
 「環境対応素材の選択」という企業姿勢を周知できる、価格以外の環境価値。
 2025年4月に新商品としてリリースした「カーボンニュートラル段ボール」(原料)が、このたび下記の通り初出荷・初納品された。
出荷日:2025年9月15日(月)
納品先:レンゴー株式会社
出荷日:2025年9月16日(火)
納品先:いわき大王製紙株式会社
 今後、国内外の製紙会社との連携を広げ、サプライチェーン全体の脱炭素化に貢献できるよう、広い分野での環境対応を支援していく。

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