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2025/5/1
【水平リサイクル】エフピコとAコープ、「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」の積極的使用で「ストアtoストア」の協働を拡大
エフピコとJA全農Aコープは協働し、東日本エリア(神奈川、群馬エリア)の28店舗において、現在進めている店舗で回収された使用済み食品トレーおよび使用済みPETボトルを新たな食品トレー・透明容器に生まれ変わらせ、再び店舗で使用する「ストアtoストア」の水平リサイクルを促進する取り組みを、更に拡大する。
(※水平リサイクル:リサイクル前後で用途を変えずに資源を循環させるリサイクル法)

●同取り組みについて
エフピコとAコープは「お店がその地域のエコリーダー」となることを目指し、地域の皆様の使用済み食品トレーやペットボトルをAコープ店舗に持ってきてもらい、店頭に設置している回収ボックスにて回収している。回収した使用済み食品トレー・PETトボトルはすべてエフピコの資源として活用され、これらの回収資源から製造したエコ製品「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」を再びAコープの売り場で使用することで、CO2の排出抑制に貢献している。2024年3月期において、使用済み食品トレーを18トン、使用済みPETボトルを11トン回収し、エコ製品を使用することによって、264トンのCO2排出抑制に貢献した。
この度の協働体制強化に伴い、Aコープはこれらのエコ製品をより積極的に使用することで、2026年3月期において、「年間280トン」のCO2排出抑制を目指す。
●「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」とは

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