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2024/4/26

【特級プラスチック成形技能士】三浦アクアテック、社員が資格取得

　三浦工業の製造グループ会社である三浦アクアテックの社員である楠本利博氏が、特級技能検定において、「特級プラスチック成形技能士」の資格を取得した。

■「プラスチック成形技能」とは
　プラスチック成形を行う際、金型の構造や鋼材、樹脂材料の特性など、いろいろな知識に基づいて成形条件を決定する。プラスチック（樹脂）成形を行う技術者は、成形自体の経験や知識はもちろん、材料に関する専門的な知識も必要となる。また、微細や極小のプラスチック製品になれば、金型への深い知識も必要となる。

■特級プラスチック成形技能士
　この受験資格を得るまでに最低10年の実務経験が必要。
　特級技能試験は、1級プラスチック成形技能士に合格後　実務経験が5年以上なければ受験資格がない国家資格である。
＊「2級技能試験」は、実務経験　2年以上必要。
　「1級技能試験」は、2級技能士取得後　実務経験3年　または　実務経験のみの場合は7年が必要。

　今後も、ミウラグループでは、「熱・水・環境の分野で、環境に優しい社会、きれいで快適な生活の創造に貢献します」という企業理念のもと、より良い品質を目指して、更なる技術向上に努めていく。

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