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2025/8/21

【環境配慮型リストバンド】日本マタイ、北陸最大級の野外音楽フェス『ONE PARK FESTIVAL 2025』に採用

 日本マタイは、2025年9月6日(土)・7日(日)に福井県福井市中央公園で開催される「ONE PARK FESTIVAL 2025」において、同社製の環境配慮型リストバンドが採用された。

 同製品は、2025年7月に「富士山入山証」として導入されたモデルと同様、生分解性を有し、土中の微生物によって自然に分解される環境負荷の少ない素材を使用している。
 今回採用されたモデルは耐水性を強化しており、野外イベントでの長時間使用にも対応するとともに、将来的な海洋分解性の活用も視野に入れている。

特長
・生分解性素材:土中の微生物により分解されるフィルム基材
・耐 水 性 強 化:雨や汗に強く、野外イベントで長時間使用可能
・環境負荷軽減:適切な廃棄を前提に設計
・海 洋 分 解 性:海や河川沿いのイベント利用にも対応

生分解性試験データ
 同社では生分解性プラスチック、合成紙、不織布の3素材を対象に、約60℃・高湿度の土壌環境下で生分解性試験を実施。週ごとに外観と強度を観察した結果、以下の傾向が確認された。

※試験条件:コンポストと培養土を用いた同社独自条件(60℃・含水率30%)にて生分解性試験を実施
※7週目②③の画像は、試料表面の土や汚れを水洗いして除去した状態を撮影したもの


 この結果から、生分解性プラスチックは自然条件下で分解が進みやすい一方、合成紙や不織布は高い耐久性を示し、用途に応じた適切な使い分けが有効であることが確認された。

 同製品については、万が一イベント期間中に紛失した場合でも、長期的に環境への負荷を抑えることが可能。ただし、同製品は環境への配慮を目的としており、ポイ捨てや不適切な廃棄を容認するものではない。今後も持ち帰りや適切な廃棄を推奨し、持続可能な社会づくりに貢献していく。

今後の展開
 現在、同社では海水環境における加水分解性および微生物分解性の評価試験を進めている。今後は、耐水性と海洋分解性という特長を活かし、海や河川沿いで開催される音楽フェスティバルや市民マラソン、マリンスポーツ関連イベントなど、多様な場面での活用を視野に展開していく。

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