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2026/1/26
【生分解性マルチフィルム】アキレス、トウモロコシ・サツマイモ栽培向け「ビオらいと」発売

アキレスは、生分解性マルチフィルムの新製品として、トウモロコシやサツマイモの栽培向けに土壌中での生分解速度を高めた「ビオらいと」を2026年2 月2 より発売する。
同社は、生分解性マルチフィルム「ビオフレックスマルチプラス」を開発・販売している。生分解性マルチフィルムは、土中の微生物の働きにより最終的に水と二酸化炭素に完全に分解し、使用後はしっかりと鋤(す)き込むことで、ポリエチレンマルチフィルムで行われていた剥ぎ取りや土落とし、回収の作業が不要となる。省力化による生産性向上や廃棄コストの削減に寄与することに加え、廃プラスチックの運搬・焼却が不要であることで温室効果ガスの排出を抑え、環境負荷低減にもつながることから、さまざまな地域・作物の栽培で使用されている。
多様な作物の栽培において生分解性マルチフィルムの利用が進む中で、作物ごとに適した生分解性を持つマルチフィルムへの要望が寄せられていた。そこでアキレスは、「ビオフレックスマルチプラス」と同等の優れた保湿効果や雑草防止効果を備え、トウモロコシやサツマイモの栽培向けに土壌中での生分解速度を高めた生分解性マルチフィルム「ビオらいと」を新たに開発した。薄くて軽いことも特長で、展張時における生産者の負担を軽減することができる。

新設計の生分解性能を備えた「ビオらいと」は、生分解性を意味する英語”biodegradable”の“bio”から取った「ビオ」と、取り扱いの“容易さ”や“軽さ“を表す英語“light”の「らいと」を組み合わせて命名。同社は今後も産地のニーズに応えして、生分解性マルチフィルムの機能改良・向上を図り、作物の良好な生育や生産性向上に貢献していく。
「ビオらいと」は日本バイオプラスチック協会が認証する「生分解性プラマーク」(登録番号1385)を取得している。
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