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2026/2/9
【生分解性人工芝】ミズノ、「Re Green Grass 9」が「バンテリンドーム ナゴヤ」で世界初採用
ミズノとカネカが共同開発した、海を含む自然界で分解する人工芝「Re Green Grass 9(リグリーングラスナイン)※1」が、ナゴヤドームが運営する中日ドラゴンズの本拠地「バンテリンドーム ナゴヤ」のウォーニングゾーンに、2026年シーズンから採用される。採用場所は、「バンテリンドーム ナゴヤ」に新設されるホームランウイング前のウォーニングゾーンで、生分解性人工芝がスポーツ施設に採用されるのは世界で初めて※2である。
※1 2025年6月にミズノとカネカが発表した「生分解性人工芝シリーズ」の屋内型スポーツ用ロングパイル人工芝の商品名
※2 カネカ生分解性バイオポリマー Green Planetを使用した人工芝がスポーツ施設に採用されるのは世界初
「Re Green Grass」
URL:https://sports-facilities.mizuno.jp/service/grass/productlist/bio-degradable/
「Re Green Grass 9」は、カネカ生分解性バイオポリマー Green PlanetⓇ(以下Green Planet)を使用した人工芝で、土壌中のみならず海水中でも水とCO2に生分解される特長を持っているため、プラスチックによる自然環境汚染問題の解決に貢献する。人工芝は摩耗すると破片が意図せず海に流出することがあり、マイクロプラスチックとして海洋生態系へ悪影響を及ぼすことが問題になっている。こうした課題に対応するため、人工芝の施設外流出を抑制する対策を行っているが完全に防ぐことは難しく、100%バイオマス由来の生分解性バイオポリマーGreen Planetを持つカネカと協力し、生分解する屋内型スポーツ用の人工芝「Re Green Grass 9」が誕生。人工芝葉に90%以上バイオマス由来の樹脂を使用しており、石油由来の人工芝に比べCO2排出量を低減できる。
ナゴヤドームでは、球場運営における環境負荷低減を重要な課題と位置づけており、環境に配慮した取り組みを「見える形」で発信することが、地域社会や次世代に向けたメッセージになると考え、「Re Green Grass 9」の採用に至った。
「Re Green Grass 9」の特長
「Re Green Grass 9」は、屋内での使用を想定している生分解性野球専用人工芝である。カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet※3を使用しており、海中や土壌中で水とCO2に分解されるため、経年により摩耗した人工芝葉が意図せず海に流出しても、海洋環境に影響を及ぼすマイクロプラスチックを限りなく削減することが可能である。また、同社人工芝※4と同等のスポーツ性能を備えているため、プロ野球球場などのスポーツフィールドでも使用できる。
※3 カネカが開発したバイオマス由来の生分解性バイオポリマー
※4 MS CRAFT シリーズ
■スポーツ施設から環境負荷軽減に取り組む「Re Green Grass UMI」シリーズ
カネカ生分解性バイオポリマーGreen Planetを使用した人工芝は、「Re Green Grass UMI(リグリーングラスウミ)」、充填材は「Field Chip UMI(フィールドチップウミ)」シリーズとして販売する。今後も全国のスポーツ施設や商業施設などでの導入を目指す。また、カネカ生分解性バイオポリマー Green Planetを使用した屋外型海洋生分解性人工芝の開発も進めている。



■環境省「プラスマ・アワード2026 使う・減らす部門」金賞受賞
環境省は、海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、「プラスチックとの賢い付き合い方」を推進する「プラスチック・スマート」を展開し、多様な取材の取り組みについて発信している。その中でも特に優れた取り組みについて表彰する「プラスマ・アワード2026」の「使う・減らす」部門において、ミズノの「海中環境でも分解する樹脂を採用したスポーツ用、景観用人工芝葉および充填材※5」が金賞を受賞した。
※5 「Re Green Grass UMI」シリーズと「Field Chip UMI」シリーズ
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