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2026/4/3
【産業用AIソフトウェア】IFS、2026年IDC MarketScape「AI活用型企業資産管理(EAM)」部門でリーダーに選出。複雑で多拠点にわたる製造業務向けに設計された、IFSの統合型資産ライフサイクル・プラットフォームとAIファーストのロードマップを高く評価
<2026年4月1日、ロンドン(英国)発>産業用AIソフトウェアのリーディングプロバイダーであるIFSは、IDCの2026年レポート「Worldwide Manufacturing AI-Enabled Asset-Intensive Enterprise Asset Management Applications(世界におけるAIを活用した資産集約型製造業向け企業資産管理アプリケーション)」において、リーダーに選出された。同レポートでは、IFSの産業用AIソリューションが、製造業の顧客による重要資産のライフサイクル全体にわたる管理において、いかに変革をもたらしているかが評価されている。

変化する顧客ニーズに基づき、サプライヤーを評価する同調査では、IFSの企業資産管理ポートフォリオ全体における産業用AI機能が評価された。特にIDCは、IFSの提供範囲の広さと、資産集約型産業を支援するために複数の機能を統合プラットフォームへと集約する能力を高く評価している。IFS Cloudは、企業資産管理(EAM)、資産パフォーマンス管理(APM)、ERP、フィールドサービス管理(FSM)を統合し、分散した製造環境における大量の作業指示への対応とモバイルファーストの業務実行を可能にする。
また、レポートでは、IFS Cloud内にEAM、APM、ERP、FSMの機能を統合したIFSの資産ライフサイクル・プラットフォームにも注目している。IDCによると、これらの機能はAIによるスケジューリング最適化、強力なモバイル機能、リアルタイムの運用インサイトによって補完されている。これにより、分散拠点で大量の作業指示を管理する製造業のユーザーに適したソリューションとなっている。
さらにIDCは、IFS.aiを通じて提供されるIFSのAIファースト戦略についても言及している。これは、資産管理ワークフロー全体にインテリジェンスを組み込むもの。レポートでは、FMECA(故障モード・影響・致命度解析)の自動化、異常検知、予測に加え、メンテナンス戦略の提案や作業指示の自動生成を行うエージェント型AIにも触れられている。これらは、IFS LoopsやNexus Blackアクセラレーターといった取り組みによって支えられ、IFSプラットフォーム全体でのAI活用を加速している。
レポートでは、IFSが製造業におけるお客様の優先事項の変化に適切に対応している点も評価されている。IDCは、測定可能な業務成果、モバイルファースト機能、エコシステム統合の重要性を指摘しており、これらはIFS Cloud EAM(企業資産管理機能)と高い親和性を持っている。こうした強みにより、IFSは信頼性の向上、資産パフォーマンスの最適化、資産ライフサイクル全体での価値創出を目指す製造業のユーザーを支援している。
IDCの製造IT戦略担当リサーチディレクターであるサラ・リー氏は次のようにコメントしている。
「AIは、組織の事後対応型メンテナンスからインテリジェンス主導の資産戦略への転換を促し、企業資産管理のあり方を再定義しています。資産の複雑性が増す中で、製造業にはデータ統合、AI主導の分析、大規模な自動化ワークフローを一体化するアーキテクチャが求められています。予測モデリング、異常検知、クローズドループ型の業務管理を備えたEAMプラットフォームは、現代の信頼性向上に不可欠です。EAM、APM、フィールドサービス、スケジューリング最適化、モバイル実行を横断する統合機能を提供するベンダーは、分散型かつ高処理能力が求められる製造環境において優位性を持つとIDCは見ています」
また、IFSの最高製品・顧客責任者であるキャシー・ホール氏は次のようにコメントしている。
「今回のIDC MarketScapeでリーダーに選出されたことは、当社のチームとお客様の取り組みの成果を示すものです。資産を保有する企業は、信頼性、安全性、持続可能性を維持するために、これまで以上の課題に直面しており、それを支える実用的なテクノロジーが求められています。今回の評価は、お客様から寄せられている声と一致しています。IFS Cloudは資産管理、保守、運用を統合し、AIの活用によって現場に具体的な価値をもたらしています。この結果を誇りに思うと同時に、お客様の成果を何よりも誇りに感じています」
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