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2025/12/10

【白色干渉計搭載 3D測定レーザー顕微鏡】エビデント、「LEXT OLS5500」発売

 エビデントは、レーザー顕微鏡、白色干渉計、フォーカスバリエーションの3つの技術を1台に搭載した、白色干渉計搭載 3D測定レーザー顕微鏡「LEXTTM OLS5500」を発売した。同製品は、研究開発や品質保証、品質管理などの現場におけるニーズに対応するために設計されており、微細な表面形状の詳細な観察、トレーサブルな高精度測定、そして直感的に操作できるユーザーインターフェースを通じて、日々の業務の効率化と品質向上を力強く支援する。
 OLS5500はレーザー顕微鏡および白色干渉計の双方において「正確さ」と「繰り返し性」を保証する世界初のハイブリッドシステムであり、あらゆる表面性状において高精度な測定を可能にする。また、ISO規格に準拠した測定ノイズの保証により、微細な表面性状も高解像度で捉えることが可能。更に、広範囲の測定が必要な場合も、OLS5500はレーザー顕微鏡および白色干渉計の双方において貼り合わせデータの正確さを保証する。
 OLS5500は、エビデントが1世紀以上にわたって培った自社設計の光学技術により、卓越した高精度の画像を提供する。LEXTTM専用対物レンズは、視野全体にわたって鮮明な画像と精密な3D形状取得を可能とし、正確な測定をサポートする。また、高NAの白色干渉対物レンズは従来のレーザー顕微鏡に比べて測定スループットを最大40倍高速化する。同システムの高度な自動化、直感的なインターフェースにより、観察から検査・測定の一連の業務を効率的に行うことができる。
 「私たちの目標は、本製品により、開発部門における微細構造の解析から高スループットが求められる品質管理での測定までを支援することです」と、プロダクトマネジメントのバイスプレジデントであるシンディ・チャン氏はコメントしている。
* 2025年10月時点、エビデント調べによる
 また、OLS5500は、様々な表面解析における信頼性の高い測定技術が評価され、日本デザイン振興会の2025年度グッドデザイン賞を受賞した。
■エビデントについて
 オリンパスとして100年以上にわたり、顕微鏡における光学精度の業界標準を築き、これまで見えなかったものを可視化することで、ライフサイエンスや医療、マテリアルサイエンスの発展に貢献してきた。現在はエビデントとして、優れた光学技術と最先端のデジタルイノベーションを組み合わせた高度なイメージングソリューションを通じて研究者や医療従事者、エンジニアの皆さんが「目に見えないものを可視化」ことを支援している。
 ライフサイエンス分野では、病理や教育での明視野顕微鏡から研究用途の高度な蛍光イメージングシステム、AI画像解析、デジタルパソロジーまで、多彩なラインアップを取り揃え、研究、臨床、教育をサポートしている。生命現象の解明や未知の領域の探求、製品の品質保証、そのすべてにおいて、「隠された答え」を解き明かし、新たな発見を支えるイメージングツールを提供することにより、次なる時代のイノベーションに貢献していく。
 エビデントは東京に本社を置き、日本、米国、ドイツ、中国に研究開発・製造の拠点を有するとともに、世界中に事業拠点と専任の販売・サービス拠点を展開している。

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コンバーティングプロダクツ&テクノロジー

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