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2025/10/31

【社会課題解決】 ダウ日本が協賛する2025年度「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」、5名の女性リーダーが入賞

　ダウ・ケミカル日本は、2025年10月30日、同社が協賛する「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞（CCJA）」の授賞式を本社にて執り行った。
　この賞は、女性のリーダーシップを通じて誰もが安心して平等に暮らせる社会の実現を目指す「草の根の女性リーダー」を称えるもので、米国ボストンに拠点を置くフィッシュファミリー財団が主催している。
　ダウ日本は、グローバル社会貢献活動の柱である「インクルーシブな地域社会の繁栄」の一環として、2017年の創設以来、継続的に協賛している。

　第9回となる今年は、北海道から沖縄まで全国各地から過去最多を更新する243通の推薦応募があり、社会課題の解決のために挑む5名の女性リーダーがファイナリストが選出された。授賞式では、入賞者5名の表彰に加え、その中から大賞受賞者が発表された。
＜大賞＞
• 西本マルドニア氏（カラカサン移住女性のためのエンパワメントセンター）
＜入賞者＞
• 石川麻衣子氏（一般社団法人KidsCodeClub）
• 田中紀子氏（公益財団法人ギャンブル依存症問題を考える会）
• 宮本容子氏 （特定非営利活動法人高知ダルク）
• 山崎菊乃 氏（特定非営利活動法人女のスペース・おん）
　ダウ日本は、社会貢献活動として、「地域社会の繁栄」「STEM/技能職」「サステナビリティ」を柱に、理工系を専攻する女性の大学生対象のインターンシッププログラム「TOMODACHI-Dow Women's STEM Leadership and Research」の支援を10年以上継続し、バードライフ・インターナショナル東京と共同した清掃活動の実施、「令和の日本型学校教育」を育むTeach for Japanとの連携などを行っている
　ダウ・ケミカル日本のジャロッド・トラスラー 代表取締役社長は次のように述べている。
　「2025年度チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞の受賞者の皆さまは、よりインクルーシブな社会を築く中で勇気あるリーダーシップの力を体現しています。教育、回復サポートやさまざまな支援を通じて、困難な状況に置かれた人々に力を与え、公平な機会を提供することで、これらの草の根リーダーたちは現状に甘んじることなく行動することを選び、周囲の人々の人生に直接的な変化をもたらしています。受賞者の取り組みは、イノベーション、インクルージョン、サステナビリティを通じて地域社会が繁栄する未来を築くというダウのコミットメントと共鳴するものです。私たちは、社会の前進を導くリーダーシップを発揮するチェンジメーカーの皆さまを祝福できることを誇りに思います」

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